オルガンとピアノ

2008年2月9日(土)

雪がちらつく窓の外を眺めながら久々の日記の更新。。

浅草橋にあるオルガンのスタジオ、オルゲル音楽院にピアノの修理に行ってきた。
ここの奥さんのYさんとは10年以上前からのおつきあいで、ご結婚される前はコンサート活動を積極的にされていて、東京文化会館のブラームスの五重奏や、そういえばクィーンエリザベスのお仕事(自分は横浜に停泊中に調律させていただいただけだったが、タイタニックの映画で見るような雰囲気は感じる事ができた)やらいろいろさせていただいたのが懐かしい。
今は子育てでお忙しくされているので、コンサート活動復帰を密かに望んでいるのだ。

で、今は、お教室とスタジオのレンタルをされていて、ピアノを移動してから具合が。。。ということで、道具を持って車で伺った。

Orgel und Fluegel

ピアノをひっくり返し、響板とリムの間に接着剤を流し込み大きな修理完了。
あと、動かした時に痛んでしまった蝶板だのの埋木修理。。
で、通常の調律と整音とで、K君と挑んだ4時間一本勝負の出張修理/調律は無事完了した。

今度、ドイツからオルガンの調整にオルガン製作者がいらっしゃるそうだが、ドイツのピアノは我々がメンテをするから任せなさい。。ふふふ。。

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