2014年2月2日(日)
音質がかなり悪い。期待を胸に聞いた人にはわかってもらえるだろう。非常に残念だ。
録音状態がよくないのだと思う。70年代のステレオ録音はこんなレベルだったのか?と首をかしげたくなる。これはなんとか今の技術で改善できないのだろうか?
調律が悪いのか?と聞こえてしまうくらいのテープヒス。非常に残念だ。
それでも時折、「これはベヒシュタインの音だな」とわかる箇所もある。
ドビュッシーの演奏は耳が慣れてくると、これはこれでありかなとも思う。何度か聴きこんでいかないといけないのかもしれない。
一日のプログラムとしては、ピアノ音楽の歴史がたどれ、さらにミケランジェりの演奏で聴けるのであれば、とても贅沢なコンサートだったのではないか?と思う。
ぜひ、リマスタリング(すでにされているのだが)をお願いしたい。