長崎は半島と海が入り組んでいるので、空港からのアクセスで海上バスを利用した方が便利な地域がある。ハウステンボス行きも出ているのでその一つのようだが(未だ行った事が無い。。。。。)4年程前からメンテナンスで訪問させていただいているO先生宅も、海上バスが便利でそのとき以来利用している。
以前、海釣りの好きな上司にさそわれて、何度か船での魚釣りを楽しませてもらった事があるが、潮風と波の音は、ただ交通手段の為とはいえど都会の喧噪をリフレッシュさせてくれる力がある。
今回も八王子の自宅を5時前に出て(車で駅前のバス停まで送ってもらい)直行バスで羽田空港に向い長崎空港まで飛び、それから海上バスに乗り、波止場までご主人に車で迎えに来ていただき、、、、O先生宅の家には11時頃到着した。
O先生宅は、ベヒシュタインM/Pと100年近く前のVが並んでおかれ、新旧のベヒシュタインピアノを演奏できる環境になっている。なので、いつも限られた時間を目一杯使ったメンテナンス作業に没頭することになる。
今回も、食事をご馳走になってしまい、夜はランタンフェスティバルという中国の旧正月を祝う事から始まったというお祭りもあるという事で街に繰り出した、が。。。遅くまで作業がかかってしまい、食事後のランタンの明かりは消えてしまった。。。(本当に申し訳ありませんでした)
翌日の今日、ハーモニーという取引先を訪問し、教室兼展示用として使用されるベヒシュタインA190の調整を。。。やっぱり、納品時より音は良く鳴っている。
2時間半程調整をし、打合せを兼ねた遅めの昼をとりにピアニストでもあるH代表と中華街へ。
昼のランタンはこんな感じに。
O先生一家とHさんのおかげで、長崎の情緒に少し触れる事ができました。
感謝 m(_ _)m