慈善

2011年6月26日(日)

「二台が合わなくなっちゃったからホームコンサートに間に合うよう来られます?」
と依頼を受け、先週、国分寺の先生宅へ。
ヤマハC5の隣に、ベヒシュタインを新しく設置いただいたのが約3ヶ月前。弦が新しいから、と言う理由だけではなく、ベヒシュタインは丁度このレッスン室の環境に慣れ始めた頃で、完全にここの空気になじんでいるC5とは対象的に新しいベヒシュタインの音程は元気に動いてしまう。
この時期は、湿度が高くなるせいで中音が上がる傾向にあるが、製造タイミングが異なる二台のピアノの音程が同じように動かない。確かに、デュオの演奏会はちょっと難しい感じだった。

Bechstein A.160 at Priv. Musikschule in Kokubunji

調律が終わり、最近の演奏会の話をしてくださった。
ご友人のピアニストとデュオのプログラムで行なうコンサートは、今東北チャリティーコンサートになり、収益は全て寄付をされていらっしゃると言う。
お弟子さんの関係で地方でもコンサートをなさっていらっしゃり、上田市でデュオのチャリティーコンサートを数週間前に行なったばかりだそうだ。

テレビに映し出された海底に沈む鍵盤を目にし、その惨状が自分の事のようにお感じになられ、
「贅沢品だと思われているピアノは、きっと後回しにされているのでは、でも音楽を職業にされていらっしゃる方はとても困っていらっしゃる筈」
と、知り合いが関係されている“被災地へピアノを届ける会”にご賛同されていらっしゃるそうだ。

今回のホームコンサートは家の中と言う事もあり、お二人のお知り合いやお弟子さんに限定した物だそうだが、もし何処かでコンサートの機会があれば、ピアノさえ2台あればチャリティーコンサートを行ないたい。と言ってくださっている。

お二人は大学でピアノを教えていらっしゃる先生です。
どなたかいい案がありましたら、ご連絡いただけましたら幸いです。

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