ピアノの音色を探るコンサート

2007年8月18日(土)

通常の仕事に追われながら、休日や夜、引き受けてしまった原稿等をせっせと仕上げ気がついたら、自分が講師を務めるレクチャーコンサートの日が迫っていた。

実は、昨日、PTNAの先生と進行の打合せがあり、その打合せの日が迫ったことからまずいと気がつき、打合せに間に合わせるように、頭を整理しながらパワーポイントでレクチャー用のデーターを何とか作った。急いで見直しも充分でなかったので、誤字も未だあり。。。

今回はアップライト(ベヒシュタイン/プレイエル)とグランドピアノ(ベヒシュタイン、ベーゼンドルファー)を使ったデュオの演奏をしながら、構造の説明をする予定。
対象の多くが子供達とそのご両親になるので、なるべく専門用語を使わないで一般的な言葉で説明しないとならなく(←これは本当に難しい事で、NHK子供ニュースのスタッフの皆様の能力を改めて認識)下の娘(高校生なのでここで言う子供ではないが。。)に実験をして、打合せに挑んだ。

ピアノの構造の説明をする上で、ベヒシュタインの工場見学と言う感じで、製作工程を順を追ってパワーポイントに並べてみた。

ベヒシュタイン・グランドピアノケース
 

Bechstein Fluegel Rasten

↑こういう感じの写真を使いピアノの製作工程を順を追って説明する予定

この部分は先生方も結構関心を持って下さったので、子供達を上手く巻き込み説明ができるかがテーマか。。

と言う事で、杉並公会堂(中央線/丸ノ内線 荻窪駅 徒歩5分)で来る9月5日レクチャーコンンサートを行います。
お時間のある方は是非のぞきにいらして下さい。m(_ _)m

↓ チラシ
http://euro-piano.sakura.ne.jp/img/040event/step2007_1.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です