日本ピアノ調律師協会新年会

2007年1月7日(日)

最初に参加したこの協会の新年会は、会員になった翌新春の、確か85年の正月だったので、もう20年以上も前になる。。。
いつも、いろいろ担当幹事の方が工夫して下さり、それなりに楽しい時を過ごす事ができる。
チェンバロの輸入代理を始めた時は、チェンバロを新年会に持って行った事もあったが、最近は、色んな人とお会いし話をする事で、諸々の情報交換ができている。

今年面白かったのは、今度の28日(日)に浜離宮朝日ホールで、同協会主催で「ショパンとピアノの歴史」というコンサートのピアニストの、久元祐子さんがゲストでいらっしゃり、神童モーツアルトがハプスブルグ家のサロンで行ったよう、目隠しでトルコ行進曲を弾いて下さるというミニコンサートがあり、ちょっと刺激的な場面があった。
彼女は古い楽器がお好きだという事で、前々からコンタクトがあったが、今回はショパンが弾いていたプレイエルとほぼ同じタイプを運んでくるという事で楽しみにしている。

飽食の時代で、ちょっと脂っこい料理をいつものように自制心無く詰め込んでしまったが、久本さんのモーツアルトが聴く事ができてラッキーな新年会だった。

夜は、七草がゆかな。。

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