同郷

2015年4月25日(土)

「もしかしたら、自分と同じ郷里の方かもしれない」と、今回ベヒシュタインのClassic118をご購入購入いただいたミュージシャンのお客さんが自分のプロフィールの書いてある冊子をご覧になりおっしゃっていた。
という連絡を赤坂サロンのスタッフの荒岡さんから受けた。年も大体僕と同じくらいだと思う、と言う。

EXILEや、安室奈美恵のキーボードをつとめているというから、バックバンドのキーボーディストとして、かなりご活躍されていらっしゃるようだ。

プロでミュージシャンをやっている同級生に心当たりはなかったが、何処かでの接点を期待しながらコンタクトを取った。
なんと、多治見の実家は徒歩圏内で、自分と同じ高校出身で、僕の弟の同級生だった。

昨日はご挨拶がてら、横浜のお宅に伺った。
郷里のローカルな話題や、コンサートなどの仕事の話に花が咲いた。どうやら過去ニアミスもあったようだった。

普段はサンプリングシンセなどの電子楽器に触れることの方が多いが、お嬢さんもピアノを弾くので、良いアコースティックピアノを手に入れたくなった。それで、他の名の通ったメーカーも試弾に行ったが、ベヒシュタインがダントツだった。とおっしゃた。

NOBU-K mit C.Bechstein Class.118

ミュージシャンといえば、清志郎さんもプライベートスタジオにベヒシュタインのアップライトを選んで下さったが、自身が電子楽器で音造りをするポピュラー系のミュージシャンの感性に、ベヒシュタインが響いたこと。
又、幼少時から青年期に自分と同じような空気を吸って育ったであろう方が、感性を共感する事ができるのが何より嬉しかった。

NOBU-K plays C.Bechstein Class.118

NOBU-Kという名前で現在ご活躍になっている。

NOBU-Kさんのブログ ピアノ選びの経緯をお読みください。