2013年7月10日(水)
暑い日が続きぐったりですね…
工房には中古が沢山入りました。
その中のbechstein EとLを作業しています。
1920年代の楽器です。
Eは当時のフルコンサートグランドです。
駒修理をするかどうか悩みましたが、次高音域はやはり行いました。
駒突き(削ぎ)は色んな方法がありますが、弊社ではbechsteinで当時行われていたように、ピン穴から鑿を入れます。
響板修理のためニスを剥がしています。面積が広く大変でした。
段取りよく進めますように
それではまた
kiku