2016年8月25日(木)
リオ・デ・ジャネイロのオリンピックが閉幕し、次はパラリンピック、そして東京!と期待している方も多いと思いますが、その余韻にひたるのにちょうどいいのが、バレンボイムがピアノを担当するBrazilian Rhapsodyです。
バレンボイムはアルゼンチン出身で、タンゴを集めた録音もあるのですが、このブラジル音楽をまとめたCDは、世界にはいろいろな音楽があるなぁと思わせてくれる楽しい1枚です。フルートのパユも参加しています。
ナシメントという人(有名な人だと思いますが、その辺はちょっと疎いです)のヴォーカルが入る曲がなんともいい気分にさせてくれます。
“Travessia”、”Eu Sei Que Vou Te Amar”
ちょっとピアノの音が硬い気がしますが、バレンボイムはじめ、メンバー全員が笑顔で演奏している様子が浮かんでくるようなお気に入りです。