2015年2月8日(日)
1912年2月8日、ピアニストのニキタ・マガロフが誕生しました。
世界初のショパン全集の録音や、リパッティの後任でジュネーヴで教え、M.ティーポやアルゲリッチにも教えたことで有名です。
個人的にはショパンのワルツ、マズルカを愛聴しています。全集があるので、めずらしいショパンの第1ソナタもなかなかいいです。ロシア人と認知されていますが、元はグルジア貴族の家系とも。どこかおしゃれな演奏はそういうところから来るのかもしれません。(通常のフォンタナ版でなく自筆譜を使用していると)