2016年2月7日(日)
汐留ベヒシュタイン・サロンにおいて、毎月1回「イキモノピアノ」と題したピアノに関することなら何でも取り上げるレクチャーをしております。来週2月13日(土)10:30-はその8回目。
今回は「第2の鍵盤」とも言われるペダルについて取り上げます。ピアニストは鍵盤の他にピアノに触れる部分として「ペダル」があります。ピアノのタッチもメーカー、モデル、そして調整によって大きく変わりますが、ペダルも負けず劣らず千差万別という部分です。
踏み込みの硬さ、深さ、掛かり具合、ダンパー上下の量や鍵盤シフトの量、そもそものペダルの位置も様々で、楽器の持ち運びがしにくいピアニストにとっては、「どのピアノを使うのか?」ということはとても慎重になるところです。
ペダルの歴史、種類、機能、そして実際使われている音源なども説明する予定です。
ぜひご来場ください!