2016年1月29日(金)
八王子工房からのブログ更新第1回目は、工房はどんなところなのかをお伝えしていきたいと思います。
こちらはメインの作業スペースになります。
当工房ではドイツからやってきた新品のピアノをもう一度こちらで調整してからお客様のもとへお届けしていますが、その調整をこちらでしたり、ピアノによっては修理が必要な箇所があればその作業をしたりします。
同じくドイツからやってきた中古のピアノも扱っておりますので、その修理もこちらのスペースで行っています。
写真には写っていませんが、ここにはたくさんの工具やパーツが置いてあって、私たちの作業を支えてくれています。
こちらは外装作業のスペースです。
お客様にとっては譜面台・鍵盤蓋等ついている状態でお使い頂くので、目につきやすい外装はキズなどないかチェックをしながら、艶出しのピアノの場合は機械をつかって磨きあげていきます。鍵盤もきれいに磨きあげます。
艶消しのピアノの場合は、キズがあれば主に塗装をし直してきれいにしていきます。
このような場所で皆様の元にお届けするピアノを大切に作業しています。
また詳しくは機会があるときにご紹介できればと思っております。
これから工房での出来事や作業の様子などお伝えしていけたらと思っておりますので、八子工房からのスタッフブログもどうぞよろしくお願いいたします。