【連載】ベヒシュタイン物語 目次

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皆様こんにちは。

2015年3月から連載をしております“ベヒシュタイン物語”ですが、いよいよ中盤に差し掛かりました。
そこで、途中からお読みになり始めた方にも過去の掲載が見やすいように目次を作成いたしました。
お読みになりたい記事のタイトルをクリックしていただくと、その記事のページにリンクするようになっております。

ベヒシュタイン物語まだまだ続きます。

どうぞお楽しみに!

ベヒシュタイン物語を読んでみて、実際にベヒシュタインを見て、触って、弾いてみたい!

実物を見ながら説明してもらいたい!

という方は、是非弊社ショールームへお越しください。

 

ユーロピアノ赤坂ベヒシュタインセンター

店長兼調律師 向井

【連載】ベヒシュタイン物語 目次

 

推薦のことば ルドルフ・マイスター /1

刊行によせて 樋口 兼次 /5

 

前奏曲・はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・17

 

第一楽章 創立者カール・ベヒシュタイン・・・・・・23

・バッハが生まれたテューリンゲン地方/25

・音楽的「耳」を持った少年/27

・ピアノ作りの修業/29

・九か月かかった最初のピアノづくり/32

・リストの演奏に耐え得るか?/34

・ロンドンの博覧会出品では・・・/36

・拡大の時代―国際市場へ/38

・ビューローとの友情/41

・ヴァグナーからの手紙/46

・ルードヴィヒ二世との交流/48

・ビューローはスタインウェイを弾いたが・・・/50

・コンサートホール・ベルリン/54

 

間奏曲①・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57

 

第二楽章 ベヒシュタイン社クロニクル・・・・・・・61

・一般ブルジョア家庭へ普及したピアノ/63

・専用列車が運行/64

・前衛音楽家からの関心/67

・新しいモデルの開発/70

・1945年の復活/73

・守りつづけた音のコンセプト/77

・創業125周年記念/81

・現代のルネッサンス/83

 

間奏曲②・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87

 

第三楽章 ベヒシュタインはこうして作られる・・・・93

・ピアノの哲学―音色を作るのはピアニスト/95

・音は響板が作る/96

・音の立ち上がり/100

・高貴な音/102

・材料・製作過程/104

・・ケース 支柱 ピン板 棚板 響板 響棒 駒 鉄骨 アグラフ チューニングピン 弦 弦設計 鍵盤 アクション ハンマー 脚・ペダル キャスター 外装 木材・接着剤

・モデルの選択をどうするか/133

・価格と資産価値からみると・・・/137

・ピアノの寿命/139

以下、未掲載。

・ピアノの経済学/140

・並行輸入問題/142

・アフターサービス・技術者研修/143

・一流ピアノを持つぜいたく/148

 

第四楽章 日本におけるベヒシュタイン・・・・・・・151

・首相官邸のピアノ/153

・総代理店となった日本楽器/156

・日本楽器が作った宣伝パンフ/157

・・ピアノの御選定につきまして

・・弊社が選定致しました次第

・・創業者カール・ベヒシュタイン氏

・・ドイツピアノの製造業の父

・・大音楽家との関係

・・伝統的大精神

・・ドイツにおける使用状況

・・現今わが国では

・・東京音楽学校の御用

・第二次世界大戦後から現代まで/175

・コンパクト・ディスク/177

 

第五楽章 ベヒシュタインあれこれ・・・・・・・・・181

・ベヒシュタインの音色/183

・・高貴な人々に愛された音色

・・経験に音楽的才能を加えて比類ない音色を生み出す

・・ベヒシュタインの音色を絶賛したドビュッシー

・ボレとベヒシュタインー高城重躬氏のベヒシュタイン感/188

・・一世を風靡したベヒシュタイン

・・ベヒシュタインの特徴

・ピアノニストと文明/201

・旧東独リストハウス/204

・ドイツのマイスター制度/208

・入国ヴィザとJRパス/213

・独りよがりの文明/216

・ベートーヴェンをどう弾くか/219

・ドイツには、なぜソーセージしかないか/224

・ドイツになぜ、音楽の大家が生まれたか/228

・青木裕子さんのインタビュー/233

・日本のピアノ・ドイツのピアノ/238

・ピアノに対する「素直な心」/244

・『独日音楽振興会』/247

・ドイツ語と発音/250

 

終曲・あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・253