2015年1月7日(水)
1610年1月7日、ガリレオ・ガリレイが木星の衛星「ガニメデ」「エウロパ」「イオ」を発見した日とのこと。どの名前も木星の「ジュピター」に関係した名前で、その命名の感覚はおしゃれですね。
音楽で「木星」「ジュピター」と言えば、ホルストの「惑星」か、モーツァルトの交響曲41番を思い浮かべますね。前者はショルティのもの、後者はアバドかピノックのものを個人的には愛聴しています。
モーツァルトの41番はハ長調で、シンプルですが力強いテーマで始まり最後はフーガで締めくくる、後世の人はよく名付けたなと思います。古楽器での演奏のほうが最近は面白く思います。
ホルストのほうは、平原綾香さんの歌で一気に有名になりましたが、ピアノ連弾バージョンをいつだったか聴いたことがあります。後半の雄大なテーマはついつい口づさみたくなりますね。