コンサートイベント

当時のピアノの特徴や美学、演奏様式に想いを巡らせると、まるで楽譜が「こう弾いて」と導いてくれるようです。
フォルテピアノを用いて、この響きだからこそ生まれた作品たちと共に、さらに現代のピアノでの表現を検証します。宮﨑貴子

日時: 2025年7月6日(日)14時開演
入場料:2000円
お問い合わせ・お申込み:
ベヒシュタイン・セントラム東京
TEL 03-6811-2925
Email centrumtokyo@bechstein.co.jp

プログラム:
C.P.E.バッハ:ロンド 変ロ長調 Wq58/5
モーツァルト:ピアノソナタ 第12番 ヘ長調 K332  
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第17番 ニ短調op.31,No.2 (テンペスト)第1楽章 
シューベルト:即興曲 D899より第4番 変イ長調

イベント詳細

プロフィール:

東京音楽大学ピアノ演奏家コースおよび同大学大学院を経て、ドイツ・ハノーファー音楽演劇メディア大学ピアノ科、同大学古楽器科卒業。同大学修士課程フォルテピアノ科修了。在学中、同大学オペラ科にて伴奏助手を務める。2013 年シューベルト国際コンクールリートデュオ部門第 1 位(ドルトムント・ドイツ)など、国内外のコンクールで多数入賞。2011 年ニーダーザクセン歌劇場管弦楽団(TfNPhilharmonie)と協演、2013 年国際ヘンデル音楽祭(ゲッティンゲン・ドイツ)出演をはじめ、ドイツ各地にてリート伴奏者、フォルテピアノ奏者、チェンバロ奏者として活躍。

2014 年帰国後、女性作曲家作品の紹介、リート伴奏、フォルテピアノリサイタル、レクチャーコンサート、執筆など多彩な活動を展開
しており、豊かな色彩感、躍動感溢れるダイナミックな演奏と楽曲に対する深い洞察力は、国内外の誌上・紙上にて高い評価を得る。
2019 年より女性作曲家シリーズ、2021 年よりバリトン歌手・小森輝彦氏とのリートデュオシリーズを継続的に展開し、いずれの企画も公演を重ねるごとに評価を高めている。コンクール審査員もつとめ、後進の指導にもあたる。

ピアノ音楽誌「ショパン」にて《聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ》連載(2017 年 5月~2020 年10月)。全日本ピアノ指導者協会正会員。女性と音楽研究フォーラム会員。

公式ホームページ https://takakomiyazaki.jp

 

開催日

2025年7月6日(日)

開催場所

ベヒシュタイン・セントラム 東京

ベヒシュタイン・セントラム東京ショールーム
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1F
料金
2000円