イベント詳細
北欧を代表するショパン弾き “ヤンネ・メルタネン”が日比谷に登場します!
シベリウスのピアノ作品全曲やショパンの録音の評価が高いヤンネ・メルタネン
森と湖の街ヨエンスーから来日し、爽やかな北欧の作品や、これぞ真のロマン派というショパンをお届け
【コンサート】 詳細更新しました2025.6.30
ヤンネ・メルタネン ベヒシュタインでショパン、サティ、北欧の小品を弾く
■日時
7月31日(木)19:00開演 18:30開場
■プログラム
サティ : 3つのグノシェンヌ
ショパン : 3つのノクターンOp.9
シベリウス : 3つの即興曲
カスキ : 夜の海辺にて
シベリウス : 5つの小品(樹木の組曲)
コッコネン : ピアノ組曲「ピエラヴェシ」
■プロフィール
北欧を代表するショパン弾き、ヤンネ・メルタネンは、ピアニストとしては大変遅い13歳で初めてピアノを初め、1990年のワルシャワで開かれた第12回ショパン国際コンクールに参加した。シベリウスアカデミーではエーリック・タヴァッシェルナとドミトリー・バシキロフに学び1992年に卒業後1995年までイモラにてラザール・ベルマンに学ぶ。
1992年にはドイツのダルムシュタットで開かれた国際ショパン・コンクールに優勝。その後ロンドンのウイグモアホールにてオール・ショパン・プログラムにてデビュー。又日本でもカザルス・ホールでソロ・リサイタルに招かれた。
今日までにソリストとして全てのフィンランドのオーケストラと共演し、北欧諸国をはじめとしてオーストラリア、カナダ、アメリカで演奏活を継続している。2005年にワルシャワのショパンコンクールの傍で、開催された第6回「フレデリック・ショパン・グランプリ・ディスク大賞(Grand Prix du Disque Frederic Chopin)」にてALBAでリリースされたメルタネンのショパンのノクターン全集が見事グランプリを獲得した。
CDのディスコグラフィーは圧巻でFinlandia Recordsのオール・ショパン・アルバムを皮切りにショパンの録音(SONY)、 ワルシャワのショパン・コンクールで賞を獲得した 「Chopin Nocturnes vol. 1-2 (Alba Records)」、 2010年より始まったシベリウスのピアノ曲全曲(SONY)、Nino Rota´のピアノ・コンチェルト(ハンヌ・リントゥ指揮タンペレフィルハーモニー)、2011年にはChopin´s works for piano and orchestra(Jani Telaranta指揮トゥルクフィルハーモニー)、2013年にはGrieg とSchumannのピアノ協奏曲(Hannu Koivula指揮イェヴレ交響楽団)とメルタネンはソロプログラムのみならず協奏曲のレコーディングが多数ある。今まで21枚のCDがリリースされている。
フィンランドで唯一の、将来の若手の演奏家を支援する目的で開かれているヨエンスーフェスティバルの芸術監督を勤めていて、クラウス・マケラやタルモ・ペルトコスキなど同国を代表する若手を世に出してきた。2024年10月には3回目の来日の演奏会を行う。
■お問合せ・ご予約:centrumtokyo@bechstein.co.jp 03-6811-2935
■主催:一般社団法人MCSヤング・アーティスツ
■共催:株式会社ベヒシュタイン・ジャパン
開催日
2025年7月31日(木)
開催場所
ベヒシュタイン・セントラム 東京
ベヒシュタイン・セントラム 東京 ザール料金
※当日券はプラス500円