シベリウスのピアノ作品全曲やショパンの録音の評価が高いヤンネ・メルタネン
フィンランドで唯一の、将来の若手の演奏家を支援する目的で開かれているヨエンスーフェスティバルの芸術監督を勤めていて、クラウス・マケラやタルモ・ペルトコスキなど同国を代表する若手を世に出してきた。
イベント詳細
北欧を代表するショパン弾き “ヤンネ・メルタネン”が日比谷に登場します!
シベリウスのピアノ作品全曲やショパンの録音の評価が高いヤンネ・メルタネン
森と湖の街ヨエンスーから来日し、爽やかな北欧の作品や、これぞ真のロマン派というショパンをお届け
お申込み方法 については、追ってお知らせいたします。
【個人レッスン】 2025.6.30(一部変更・更新いたしました)
■日程
7月29日(火)、8月2日(土)
■レッスンスケジュール
①11:00~12:00
②13:00~14:00
③14:00~15:00
④15:00~16:00
⑤17:00~18:00
⑥18:00~19:00
■プロフィール
北欧を代表するショパン弾き、ヤンネ・メルタネンは、ピアニストとしては大変遅い13歳で初めてピアノを初め、1990年のワルシャワで開かれた第12回ショパン国際コンクールに参加した。シベリウスアカデミーではエーリック・タヴァッシェルナとドミトリー・バシキロフに学び1992年に卒業後1995年までイモラにてラザール・ベルマンに学ぶ。
1992年にはドイツのダルムシュタットで開かれた国際ショパン・コンクールに優勝。その後ロンドンのウイグモアホールにてオール・ショパン・プログラムにてデビュー。又日本でもカザルス・ホールでソロ・リサイタルに招かれた。
今日までにソリストとして全てのフィンランドのオーケストラと共演し、北欧諸国をはじめとしてオーストラリア、カナダ、アメリカで演奏活を継続している。2005年にワルシャワのショパンコンクールの傍で、開催された第6回「フレデリック・ショパン・グランプリ・ディスク大賞(Grand Prix du Disque Frederic Chopin)」にてALBAでリリースされたメルタネンのショパンのノクターン全集が見事グランプリを獲得した。
CDのディスコグラフィーは圧巻でFinlandia Recordsのオール・ショパン・アルバムを皮切りにショパンの録音(SONY)、 ワルシャワのショパン・コンクールで賞を獲得した 「Chopin Nocturnes vol. 1-2 (Alba Records)」、 2010年より始まったシベリウスのピアノ曲全曲(SONY)、Nino Rota´のピアノ・コンチェルト(ハンヌ・リントゥ指揮タンペレフィルハーモニー)、2011年にはChopin´s works for piano and orchestra(Jani Telaranta指揮トゥルクフィルハーモニー)、2013年にはGrieg とSchumannのピアノ協奏曲(Hannu Koivula指揮イェヴレ交響楽団)とメルタネンはソロプログラムのみならず協奏曲のレコーディングが多数ある。今まで21枚のCDがリリースされている。
フィンランドで唯一の、将来の若手の演奏家を支援する目的で開かれているヨエンスーフェスティバルの芸術監督を勤めていて、クラウス・マケラやタルモ・ペルトコスキなど同国を代表する若手を世に出してきた。2024年10月には3回目の来日の演奏会を行う。
■お問合せ・お申し込み:mticket@mcsya.org
お申し込みの際は、①お名前(フリガナ) ②ご住所 ③お電話番号(当日、連絡が取れる番号をお知らせください) ④ご予約内容※レッスン受講をご希望の方は演奏曲目、ご希望の日程と受講時間(第2希望まで)を併せてお知らせください。
以下の項目も可能な限りで構いませんのでお知らせください。
※生徒、学生の方は学年・レッスン内容に対してのご希望(コンクール、受験等)
先着順での受付となります。お申し込みいただいた段階ではご予約確定ではございません。決定いたしましたら、改めてこちらからご連絡いたしますので予めご了承ください。
■主催:一般社団法人MCSヤング・アーティスツ
■共催:株式会社ベヒシュタイン・ジャパン
開催日
2025年7月29日(火)
開催場所
ベヒシュタイン・セントラム 東京
スタジオB料金
※別途レッスン室使用料をお支払いいただきます(1時間:2,800円/平日、3,300/土日祝)
※日本語通訳をご希望の方は通訳料として別途2,500円いただきます
■聴講料
聴講は中止となりました。申し訳ございません。2025.6.30