毎年冬に開催している人気の近藤嘉宏ピアノ特別レッスンを、この夏にも行うこととなりました。ピアノソロに限らず、デュオ、アンサンブルなど、ピアノを使用する演奏なら形態を問いません。聴講のみのご参加も歓迎いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
2019.7.25 16:30~枠の曲目が変更となりました。
イベント詳細
■開催日 2019年8月10日(土)
■レッスン枠 (ひと枠 60分)
1) 10:00-11:00 <非公開枠>
2) 11:10-12:10 <非公開枠>
3) 13:00-14:00 <公開枠> ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
4) 14:10-15:10 <公開枠> ショパン:バルカローレ
5) 15:20-16:20 <公開枠> J.S.バッハ:パルティータ第2番 BWV826
7/25変更 ↓
6) 16:30-17:30 <公開枠> J.Sバッハ:トッカータ ホ短調 BWV914
スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28
7) 17:50-18:50 <非公開枠>
■受講特典
1.公開枠の聴講無料(両日)
2.練習スタジオの優待割引(1時間無料利用付き)
■会場/お申し込み・お問合わせ
受講お申込み開始 6/1(土)12:00~
初日のみファックスもしくはメールでの受付とさせていただきます。
汐留ベヒシュタイン・サロン(火曜定休)
TEL:03-6432-4080
講師プロフィール 近藤 嘉宏
川崎市生まれ。4歳からピアノを始め、桐朋女子高等学校(共学)を経て桐朋学園大学を首席卒業。1987年日本音楽コンクール第2位。大学卒業後ミュンヘン国立音楽大学マイスターコースにおいて名匠ゲルハルト・オピッツのもと更なる研鑚を積み、1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビュー、大成功をおさめる。国内では1995年に正式にデビュー。翌1996年にはCDデビューを果たし一躍注目を浴びる存在となる。以来日本を代表するピアニストとして第一線で活躍。これまでDenon,Philips、Deccaを始めとする数多くのレーベルから30タイトル以上のCD及びDVDを国内外でリリース、その内容もソロ、協奏曲、室内楽と多岐に渡る。繊細な感性から紡ぎ出される色彩豊かな美音としなやかな音楽性は聴き手の心に深く響き、多くのファンを持つ。
1998~2008年にかけてフェスティバルホール(大阪)で行った合計20回に及ぶリサイタルシリーズや1999年、ショパン没後150年を記念して全国各地で行った大規模なツアーは驚異的な動員数とともに絶賛を博す。2001年、チョン・ミュンフンの主宰する「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」に出演、チェロのジャン・ワンと白熱した演奏を繰り広げる。また2005年にはデビュー10周年を記念してサントリーホールとザ・シンフォニーホール(大阪)でリサイタル、高い評価を受けるなど、着実にキャリアを積み重ね、不動の人気と評価を獲得するに至っている。
海外では2006年、ウィーン・ムジークフェライン・ブラームスザールにおいてリサイタル。2010年、プラハの音楽祭“International chamber music festival Euroart Praha”に招かれ、マルティヌー弦楽四重奏団と共演、高い評価を受ける。2016年、ミュンヘンのマックス・ヨゼフ・ザールにおいてリサイタル。さらにはベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」でウィーン・ムジークフェライン大ホールにデビューし大成功をおさめるなど、国際的な活動にも益々の広がりを見せている。また、2018年には韓国の光州市立交響楽団の定期演奏会に招かれている。
これまでに数多くの国内外のオーケストラに客演し、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、クリスティアン・マンデアル、外山雄三、広上淳一など多くのマエストロと共演を重ね、その音楽性に厚い信頼が寄せられている。またプロデューサーにギタリストの鈴木大介を迎え、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を録音、その深化した音楽性に高い賞賛が寄せられている。
開催日
2019年8月10日(土)
開催場所
〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2 グラディート汐留1F
料金
非公開枠 25,000円 公開枠 20,000円
■聴講料(税込)
一般 2,000円 サロン会員・学生 1,500円