コンサートイベント

イタリア人天才ピアニスト、待望の初来日!

稀に見る美しい音色を持つジュリオ・デ・パドヴァは、国内外のコンクールで20回を優に超える優勝を果たし、同世代で最も興味深いピアニストの一人と考えられている。

【日時】
2022年8月30日(火)
18時30開場 19時開演

【プログラム】
リスト 超絶技巧練習曲 第11番「夕べの調べ」
ショパン バラード 第1番
バッハ=ブゾーニ シャコンヌ
ラフマニノフ 楽興の時

イベント詳細
 
【プロフィール】
1986年生まれ 。3歳でピアノを習い始め、4歳で最初のコンサートを開催、8歳でフェルモのペルゴレージ音楽院に入学し、E.ベッリのクラスで、優秀な成績でレベル2のアカデミックディプロマを取得して名誉賞を受賞。
2009年には、フラウ・キャサリン・ヴィッカースの指導のもと、フランクフルト・アム・マイン校のアカデミックイヤーに参加。
2014年、マリオ・コッポラ氏と出会い、その才能を発揮することを勧められ、ピアノコンクールでの活発な活動を開始した。
ソロリサイタルやオーケストラとの共演は100回を超え、特にフェルモのテアトロ・デッラクイラでは、ショパンの協奏曲第1番、ベートーベンの協奏曲第1番と第5番を演奏した。
 
月刊誌「スオナーレ・ニュース」にインタビューが掲載され、過去3年間の彼の素晴らしいコンサート活動と今後の予定が紹介されたが、中でも重要なものは、指揮者タマーシュ・ヴァサーリ氏から直接招待を受けた、ブダペスト音楽院でのブダペスト放送交響楽団とのコンサート、ブカレスト管弦楽団とのコンサート、中国やアメリカを含む世界各地でのソロコンサートなどであった。
 
リヴォルノ国際ピアノコンクール、ガエターノ・ジネッティ国際コンクール「ソリスト部門」では、共に審査員満場一致で第1位を獲得。
ニューヨークの「ゴールデン・アワード・オブ・ミュージック」では、ラフマニノフの最優秀解釈に与えられる「特別賞」を受賞し優勝を果たした。
スペインの第1回ビゴ市国際コンクールで第1位を獲得。マドリードのデリア・スタインバーグ国際コンクールでは、36回の開催で優勝した唯一のイタリア人となった。
ヴァル・ティドーネフェスティバルの「エンリカ・プラティ」コンクールでは、最優秀ピアニストに贈られる「シルヴィオ・ベンガリ」賞と観客賞を受賞。審査員にはリッカルド・リザリティ、オレグ・マルシェフ、マルコ・ディ・バリ、ダニエル・リベラ、シモーネ・ペドローニなど、世界のピアノ界を代表する著名な人物が名を連ねていた。

 

【お問い合わせ・お申し込み】
 

 

 

開催日

2022年8月30日(火)

開催場所

ベヒシュタイン・セントラム 東京

料金
前売り4000円(当日4500円)
学生特別価格3000円