コンサートイベント

『パリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで』 (岩波新書)刊行記念
青柳いづみこレクチャー・コンサート『サロンで生まれた音楽たち』

第1回 上流階級のサロン
宮﨑 貴子 (ピアノ)を迎えて

上流階級のサロンに活動の場を見出したショパン。
女主人たちに愛されたフォーレと、サロンの流儀に合わなかったドビュッシー。
パリのサロンで生まれた音楽を、トークと演奏をまじえてお届けします。
青柳 いづみこ

2023年12月9日(土) 14:00開演 13:30開場

◆プログラム
ショパン ノクターン 作品9-2 (青柳)
ベッリーニ=ショパン 『ノルマ』より 「清らかな女神よ」 (宮崎)
ポリーヌ・ヴィアルド 『マズルカ』 (宮崎)
フォーレ 『ドリー』より(連弾)
フォーレ=メサジェ 『バイロイトの思い出』 (連弾)
ドビュッシー 『牧神の午後への前奏曲』 (連弾)
ほか


■チケット申し込み・お問い合わせ
ベヒシュタイン・セントラム 東京 ザール
TEL:03-6811-2935 Mail:centrumtokyo@bechstein.co.jp
当公演は第2回との通し券も販売中です。
第2回の詳細はページ下部よりご覧ください。

イベント詳細

青柳さんと宮﨑さんよりメッセージ動画が届きました!(11/23更新)

■プロフィール
宮﨑 貴子 ピアニスト
東京音楽大学ピアノ演奏家コースおよび同大学大学院を経て、ドイツ・ハノファー音楽演劇メディア大学ピアノ科、同大学古楽器科卒業。同大学修士課程フォルテピアノ科修了。 在学中、同大学オペラ科にて伴奏助手を務める。 2013年シューベルト国際コンクールリートデュオ部門第1位(ドルトムント・ドイツ)ほか国内外のコンクールで多数入賞。2011年 ニーダーザクセン歌劇場管弦楽団 (TfN Philharmonie)と協演、2013年国際ヘンデル音楽祭 (ゲッティンゲン・ドイツ) 出演。リート伴奏、フォルテピアノ、女性作曲家作品を軸に演奏、執筆、レクチャー等多彩な活動を展開し、国内外の誌上・紙上にて高い評価を得る。
公式サイト https://takakomiyazaki.jp

 

青柳いづみこ ピアニスト・文筆家
安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏 に師事。マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。平成2年度文化庁芸術祭賞。演奏と文筆を兼ね、著作は34点、CDは23点。『翼のはえた指』で吉田秀和賞、『6本指のゴルトベルク』 講談社エッセイ賞、CD『ロマンティック・ドビュッシー』でミュージックペンクラブ音楽賞。2023年には高橋悠治とのアルバム 『シューベルトの手紙』(ALM)、 『仮面のある風景 F.クープラン作品集』 (TKI)、西本夏生とのアルバム『カプリス』 (ALM) をリリース。最新刊は『パリの音楽サロン ベルエポックから狂乱の時代まで』(岩波新書)。日本演奏連盟、 日本ショパン協会理事。大阪音楽大学名誉教授。 兵庫県養父市芸術監督。https://ondine-i.net

 

第2回のレクチャーコンサートについてはこちらから
(画像クリックでリンクに飛べます)

開催日

2023年12月9日(土)

開催場所

ベヒシュタイン・セントラム 東京

〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1F
料金
■チケット 全自由席
一般:3,000円 ベヒシュタイン・サロン会員:2,700円 ※全て(税込)
第1回・第2回通し券 一般:5,500円 会員:5,000円

■チケット申し込み・お問い合わせ
ベヒシュタイン・セントラム東京 ザール
TEL:03-6811-2935 Mail:centrumtokyo@bechstein.co.jp