ピアノが音楽的にも技術的にも急激に発展していった18世紀から19世紀。その時代に活躍した作曲家を取り上げ、曲の解説や作曲秘話とともに演奏をお楽しみ頂きます。お話と演奏は現在弁護士として活躍中の小田島常芳さんです。引き出しの多さと造詣の深さに驚かれることでしょう。
イベント詳細
日時:2016年7月2日(土)
開演14:00(開場13:30)
演奏:小田島 常芳 Piano
【曲目】
ベートーヴェン ピアノソナタ第17番ニ短調Op.31-2『テンペスト』
シューマン=リスト 歌曲集『ミルテの花』Op.25より第1曲『献呈』
ショパン バラード第1番ト短調Op.23
ドビュッシー 映像第1集 水の反映、ラモーをたたえて、動き
小田島 常芳 Piano プロフィール
1987年生まれ。5歳よりピアノを始める。
2003年第4回Chopin国際ピアノコンクールinASIA中学生部門奨励賞、同年イル・ド・フランスピアノコンクール(仏)上級第1位(満場一致)、同年PTNAピアノコンペティション全国決勝大会F級ベスト10賞受賞。2004年第1回UFAM国際音楽コンクール(仏)上級2部門第2位(満場一致)、同年第16回若い才能のためのスタインウェイ・ピアノコンクール(仏)上級部門第1位等、多数の国内外のコンクールにて受賞。
2004年ポーランドにあるショパンの生家にて、プリマヴィスタ・カルテットとショパンのピアノ協奏曲(ピアノ五重奏編曲版)を共演。2005年チェコフィル六重奏団とドヴォルザークのピアノ五重奏を共演。2006年ASIA Grand Piano Concertに出演し、ソウルアートセンター(韓)にて、スメタナのピアノソナタを演奏。アジア諸国のピアニストと親交を深める。
2013年6月、同門の秋田悠一郎とDuo Concert”DANCE!”を開催、好評を博す。同年8月、坂入健司郎指揮/東京ユヴェントスフィルハーモニーと、プーランクの2台ピアノのための協奏曲を秋田悠一郎とともに共演。近年では、新潟県でもトークコンサートを隔年開催している。
これまでに、故松岡悠子、杉谷昭子の各氏に師事。慶應義塾大学、首都大学東京法科大学院を経て、現在は弁護士として都内勤務。
開催日
2016年7月2日(土)
開催場所
【お問い合わせ】
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〒107-0052 東京都港区赤坂6-1-20
【ピアノサロン】国際新赤坂ビル東館 B1F
FAX:03-6441-3618
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