作曲家の要求に応えながら進化を続けた鍵盤楽器。作曲当時の演奏様式や美学、また現代のピアノでの表現について、古楽器のスペシャリストである宮﨑貴子氏をお招きし、紐解きます。
日時: 2025年1月26日(日)14時開演
入場料:2000円
お問い合わせ・お申込み:
ベヒシュタイン・セントラム東京
TEL 03-6811-2925
Email centrumtokyo@bechstein.co.jp
プログラム:
・ヘンデル:アリアと変奏《クラヴサン組曲第1集第5番ホ長調》より
・クープラン:神秘のバリケード《クラヴサン組曲第2集第6組曲より》
・J.S.バッハ:インベンション第1番
・C.P.E.バッハ:ソルフェジエット
・J.S.バッハ:組曲 ヘ短調 BWV823
・モーツァルト:きらきら星変奏曲
・J.S.バッハ:トッカータ第6番 BWV911
イベント詳細
プロフィール:
東京音楽大学ピアノ演奏家コースおよび同大学大学院を経て、ドイツ・ハノーファー音楽演劇メディア大学ピアノ科、同大学古楽器科卒業。同大学修士課程フォルテピアノ科修了。在学中、同大学オペラ科にて伴奏助手を務める。
2013年シューベルト国際コンクールリートデュオ部門第1位(ドルトムント・ドイツ)など国内外のコンクールで多数入賞。2011年ニーダーザクセン歌劇場管弦楽団(TfN Philharmonie)と協演、2013年国際ヘンデル音楽祭(ゲッティンゲン・ドイツ)出演をはじめ、ドイツ各地にてリート伴奏者、フォルテピアノ奏者、チェンバロ奏者として活躍。2014年帰国。数々のフォルテピアノリサイタル、レクチャーコンサート、リート伴奏、女性作曲家作品の紹介など多彩な活動を展開しており、豊かな色彩感、躍動感溢れるダイナミックな演奏と楽曲に対する深い洞察力は国内外の誌上・紙上にて高い評価を得ている。コンクール審査員もつとめ、後進の指導にもあたる。
ピアノ音楽誌「ショパン」にて《聴いてみませんか?弾いてみませんか?女性作曲家作品あれこれ》連載(2017年5月~2020年10月)。全日本ピアノ指導者協会正会員。女性と音楽研究フォーラム会員。
公式ホームページ https://takakomiyazaki.jp
開催日
2025年1月26日(日)
開催場所
ベヒシュタイン・セントラム 東京
ベヒシュタイン・セントラム東京ショールーム〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1F