コンサートイベント

Why Bechstein ? vol. 2では、W.イェーガー編「師としてのリスト」(音楽之友社)の監修・
翻訳をされたピアニスト・内藤晃さんを招き、ベヒシュタインを愛した2人の作曲家、リストと
ドビュッシーにスポットを当てます。弟子が書き残した資料を基に、リスト、ドビュッシーの
レッスン風景を再現しながら、彼らが創り出そうとした固有の音楽像に思いを馳せます。

イベント詳細

■日時 7月8日(土)開演14:00 開場13:45
■参加費 2,000円
■お申込 ベヒシュタイン・セントラム東京
TEL:03-6811-2925

 

内藤晃

ピアニスト・指揮者。東京外国語大学卒業。
レクチャー、演奏・文筆活動を通じて、音楽の奥深い楽しみ方を広く発信している。
作曲家の一次資料を収集・研究しており、訳書W.イェーガー編『師としてのリスト
〜弟子ゲレリヒが伝える素顔のマスタークラス』(音楽之友社)は、
リストのレッスン風景を記録した貴重な書物の邦訳である。
「作曲家のレッスンを覗いてみたら…」(月刊『ムジカノーヴァ』)、
「名曲の向こう側」(月刊『音楽現代』)などの連載をもち、CD、楽譜などへの寄稿
も数多く行っている。その自然な音楽づくりは共演者から厚い信頼を得ており、
自身のCD(「言葉のない歌曲」「Paysage」など)のほか、春畑セロリ氏(作曲家)や
故・吉川雅夫氏(マリンバ)らのレコーディングに参加。
リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ピアノによる「おんがくしつトリオ」を主宰し全国的に
アウトリーチ活動も行うほか、自身のレーベルsonoritéを設立し、美意識を共有する
音楽家たちをプロデュースしている。

開催日

2023年7月8日(土)

開催場所

ベヒシュタイン・セントラム 東京

〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1F
アクセス:東京メトロ日比谷線 日比谷 A9出口 直結/JR山手線 有楽町駅 日比谷口 徒歩 5分
料金
2,000円