コンサートイベント

19世紀のベヒシュタインと現代の楽器を弾き比べながら、ピアノから多彩な音色を引き出すアプローチに繋げることを目指して。

イベント詳細

■日時 1月14日(日)開演14:00 開場13:30
■入場料 2,000円
■お申込 ベヒシュタイン・セントラム東京
TEL:03-6811-2925

■プロフィール

久元祐子(ピアノ)

ウィーン放送響、ハイドン・フィルハーモニー、ラトヴィア国立響、ベルリン・カルテット、ウィーン・サロン・オーケストラ、読響、新日フィル、東京フィルなど内外のオーケストラや合奏団と多数共演。知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えたピアニストとして高い評価を受ける。2011年ウィーンでのリサイタルは、オーストリアのピアノ専門誌の表紙を飾りベーゼンドルファー・アーティストの称号を受ける。2014年よりイタリア国際モーツァルト音楽祭に度々招かれリサイタルを開催。2018年オーストリア大使館に於いて日本オーストリア友好150周年記念演奏会に出演。2019年ファン・デア・ベレン オーストリア連邦大統領ご臨席の演奏会に出演。2016年~22年にかけてモーツァルト・ピアノソナタ全曲演奏会を開催。ベーゼンドルファー(1829年製)、ブロードウッド(1810年頃製)、プレイエル(1843年製)など19世紀オリジナル楽器を所蔵し、それら歴史的ピアノの演奏会や録音にも数多く取り組む。また音楽を多面的に捉えることを目指したレクチャー・リサイタルは朝日新聞・天声人語にも紹介される。「優雅なるモーツァルト」(毎日新聞CD特薦盤、レコード芸術特選盤)などCD17作をリリースし、「ベートーヴェン:テレーゼ、ワルトシュタイン」はグラモフォン誌上「どこからどう考えても最高のベートーヴェン」など絶賛される。東京藝術大学卒業、同大学院修了。園田高弘賞、毎日21世紀賞などを受賞。『モーツァルトのピアノ音楽研究』(音楽之友社)など著書多数。国立音楽大学及び大学院教授。
http://www.yuko-hisamoto.jp/

開催日

2024年1月14日(日)

開催場所

ベヒシュタイン・セントラム 東京

〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1F
アクセス:東京メトロ日比谷線 日比谷駅 A9出口 直結/JR山手線 有楽町駅 日比谷口 徒歩 5分
料金
2,000円