コンサートイベント

ベヒシュタイン・セントラム東京 トーク&コンサートシリーズVol.9は、今年ベヒシュタインでCDとアナログレコードをリリースされたピアニスト大澤美穂さんをお招きいたします。

『今年の秋は、ドビュッシーのCDとアナログレコードを発売しました。コンサートでは実際にレコードをお聴きいただきながら、レコードを作るに至った私の思いなどをお話させていただきます。そして、レコードと同じ曲を演奏し、聴き比べも楽しんでいただきます。
また、ロマン派を代表する3人の作曲家による皆様お馴染みの名曲を、ゆっくりとお聴きいただきたいと思っております。』 大澤美穂


◇日時:2024年12月13日(金)
開演19:00 (開場18:30)

◇プログラム
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 、アラベスク第1番、喜びの島
ショパン :ノクターン遺作、ノクターン第2番、ワルツ第2番「華麗なる円舞曲」
シューマン:アラベスク、トロイメライ、予言の鳥
リスト:ラ・カンパネラ

◇お申込み・お問合せ
ベヒシュタイン・セントラム 東京
TEL 03-6811-2925
E-mail centrumtokyo@bechstein.co.jp

イベント詳細

◇プロフィール
大阪府出身。桐朋学園大学音楽学部卒業後、同大学研究科を経てブリュッセル王立音楽院マスターコース卒業。これまでピアノを畑彰子、山田富士子、アンドレ・デ・グロート、エフゲニア・ブラギンスキー、ラザール・ベルマンに師事。

第10 回園田高弘賞ピアノコンクール第2 位、大分県知事賞受賞。第47回ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)ファイナリスト並びに「ブゾーニ作品賞」受賞など、国内外のコンクールに多数入賞。 ブリュッセル留学中にはベルギーを中心に欧州で演奏活動を行い、2001年の東京文化会館小ホールでのデビューリサイタルを機に、国内での本格的な演奏活動を開始。これまで東京と関西を中心に幅広いレパートリーによるリサイタルを行い、「ノクターンとショパン」、「ベル・エポックの記憶」(フランス音楽)、「プレイエルで聴く珠玉のショパン」、「ショパン&シューマン生誕200 年記念」などの様々な企画リサイタルも開催してきた。

2001 年、2003 年、2005 年は、ベルギー各地にてリサイタルを行う。これまで「Miho Osawa Plays Schumann」、「Miho Osawa Plays Chopin」のCDをリリース。 近年行っている曲目解説を交えたトーク付きのリサイタルは、「曲をより深く理解出来て楽しめるようになった」と、多くの聴衆から支持を得ている。また、コロナ禍では室内楽のコンサートを企画し、オンラインコンサートも行うなど、新しい挑戦も続けている。 2021年はデビュー20周年記念リサイタルを開催。作曲家の魂と作品の魅力を多くの人々に伝え、今を生きる力となる演奏を目指して、日々研鑽を積んでいる。

 

 

開催日

2024年12月13日(金)

開催場所

ベヒシュタイン・セントラム 東京

ベヒシュタイン・セントラム東京
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1F
料金
入場料:3,500円