オルガ・パシチェンコ Olga Pashchenko
7年越しのラブコールに応えて ついに初来日!
アレクセイ・リュビモフの秘蔵っ子で最年少でアムステルダム音楽院、ゲント王立音楽院の教授に就任
ブルージュ国際古楽コンクール、ショパン国際ピリオド楽器コンクールの審査員も務める名実ともに鍵盤の女王
イベント詳細
■日時 3月10日(月) 19:00開演(18:30開場)
■プログラム
フェリックス・メンデルスゾーン、ファニー・メンデルスゾーン
:無言歌、ピアノのための作品から
リスト:詩的で宗教的な調べから「葬送」
「パレストリーナによるミゼレーレ」
慰め 第1番、第2番
リゲティ:ムジカ・リチェルカータ
シューベルト‐リスト:「水に寄せて歌う」
ショパン:アンダンテ・スピアナートと
華麗なる大ポロネーズ
■使用楽器
ベヒシュタイン・フルコンサートピアノ D-282
フォルテピアノ デュルケン
ベヒシュタイン 1867年製 平行弦
■プロフィール
オランダを拠点とするオルガ・パシュチェンコは、世界中で活躍する最も多才なキーボード奏者の一人であり、フォルテピアノ、チェンバロ、オルガン、現代ピアノを巧みに演奏し、自ら鍵盤楽器奏者と言う。
歴史的楽器によるバッハやベートーヴェンから現代ピアノのリゲティまで幅広いレパートリーを持っている。
6歳の時にグネーシン音楽学校でタチアナ・ゼリクマンに師事し、9歳の時にニューヨークで初めてのピアノリサイタルを行った。その後、モスクワ国立チャイコフスキー音楽院でアレクセイ・リュビモフにフォルテピアノとモダンピアノを、オルガ・マルティノワにチェンバロを、アレクセイ・シュミトフにオルガンを学び、2014年にアムステルダム音楽院でリチャード・エガーに師事して修了した。2017年にはアムステルダムのスウェーリンク音楽院とゲント王立音楽院の教授に最年少で任命された。
協奏曲のソリストとして、18世紀オーケストラ、マイニンガー宮廷楽団、ポツダム音楽祭でカペラ・アウグスティーナ、アムステルダム・シンフォニエッタ、ワルシャワ・ショパン音楽祭でヴァーツラフ・ルクス指揮コレギウム1704、テオドール・クルレンツィス、ヘルシンキRSO音楽祭でアレクセイ・リュビモフとフィンランド・バロック管弦楽団と共演している。
室内楽のパートナーには、アレクサンダー・メルニコフ、ジョヴァンニ・アントニーニ、エフゲニー・スヴィリドフ、ドミトリー・シンコフスキー、アヴィ・アヴィタル、エリック・ボスグラーフらがいる。最近、オルガはゲオルグ・ニグルとのリサイタルでザルツブルク&ベルリン音楽祭にデビューした。コンサルトヘボウやロンドンのウィグモアホールなどの著名なホールでも演奏活動をたびたび行っている。
Alpha Classicsの専属レコーディングアーティスト。デュセック、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、モーツァルトなどを録音し、2月にはメンデルスゾーン(ファニーとフェリックス)の録音を発売する。
今回待望の初来日。
※内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。
©Yat Ho Tsang
■お問い合わせ・お申し込み
ベヒシュタイン・セントラム東京 ザール
TEL:03-6811-2935 Mail:centrumtokyo@bechstein.co.jp
主催:一般社団法人MCSヤング・アーティスツ
共催:株式会社ベヒシュタイン・ジャパン
開催日
2025年3月10日(月)
開催場所
ベヒシュタイン・セントラム 東京
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1F料金
一般 ¥5,000
ベヒシュタイン・サロン会員 ¥4,500
一般学生 ¥3,125
学生&ベヒシュタイン・サロン会員 ¥2,525
※ベヒシュタイン・サロン会員は開演前のドリンクス付き