ベヒシュタイン独自の温かみのある音色や繊細な表現が可能なタッチは、親密な室内楽でその魅力を更に発揮すると思います。ギターという極めて繊細で心にそっと語りかける楽器と、ベヒシュタインのその音色との相性は素晴らしいものになると確信しております。大瀧拓哉
イベント詳細
■日時 8月17日(土)開演14:00 開場13:30
■入場料 2,000円
■お申込 ベヒシュタイン・セントラム東京
TEL:03-6811-2925
■プログラム
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ピアノ伴奏版)
ロッシーニ(F.カルリ編曲):「ゼビリアの理髪師」序曲 他
■プロフィール
大瀧拓哉(ピアノ)
愛知県立芸術大学、シュトゥットガルト音楽演劇大学、アンサンブルモデルン・アカデミー、パリ国立高等音楽院で学ぶ。2016年オルレアン国際ピアノコンクール優勝。その後ヨーロッパ各地で多くのリサイタルや音楽祭に出演。講師としてフランス各地の音楽院でのマスタークラスや、ソウル大学音楽学部でのワークショップを行う。2017年にデビューCD“ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ”をリリース。2019年に東京文化会館で行われたソロリサイタルは音楽の友誌にて非常に高い評価を得る。現在東京を拠点にソロ、室内楽、協奏曲のソリスト、現代音楽のアンサンブルや初演など、多岐にわたる活動を行う。愛知県立芸術大学非常勤講師。
藤元高輝(ギター)
1992年東京都北区生まれ。これまでに村治昇、新井伴典、荘村清志、江間常夫、アンスガー・クラウゼの各氏に師事。作曲を塩崎美幸、植田彰、伊左治直の各氏に師事。指揮を本多優之氏に師事。2014年作曲家今村俊博とのパフォーマンスデュオ「s.b.r.」結成。2008年 ヴァイカースハイム国際ギターコンクール第1位。2011年 東京国際ギターコンクール第1位。2016年、武満徹没後20年を記念したCD「武満徹ギター作品集」を発表。2019年 ハインスベルク国際ギターコンクール第1位。同年、19世紀のオリジナル楽器を使用した「フェルナンドソルギター作品集」を発表。2021年にはラヴェル「鏡」より道化師の朝の歌のギター独奏編をPrim Musikverlagより出版。趣味は囲碁。
開催日
2024年8月17日(土)
開催場所
ベヒシュタイン・セントラム 東京
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1Fアクセス:東京メトロ日比谷線 日比谷駅 A9出口 直結/JR山手線 有楽町駅 日比谷口 徒歩 5分