出荷品質管理

ベヒシュタイン・ジャパンの技術部では、

  • ドイツから入荷した新品の出荷調整
  • ヴィンテージ品の修復
  • お客様からご依頼されたピアノの修復

を行っております。

ベヒシュタイン・ジャパンの出荷調整

新品のピアノは、船便でドイツから日本に運ばれます。八王子技術・営業センターに運ばれた後、倉庫に保管し日本の気候になじませます。
お客様よりご注文を頂いた後、いくつもの工程からなる工程表に従って出荷の為の作業(出荷調整)を行います。ピアノは、ドイツを出発し日本に到着するまでの約2ヶ月もの間、様々な要因のストレスを受け、ヨーロッパと日本の環境の違いにより生じる木材の変化が加わるため、元の状態に戻す作業である出荷時のクオリティコントロールがとても重要です。
また、日本のお客様はピアノの本質である響きや音色だけでなく外装の状態も大切にされるため、出荷調整後にピアノ全体を磨き直し、お客様のもとへ出荷します

修理

ドイツや国内で調達したヴィンテージ品や、お客様からご依頼されたピアノの修復をする際、決まった手順はありません。ピアノの状態をよく確認し、どのような修復がご提案できるかお見積りをします。
ベヒシュタインのピアノは創業当時から変わらず最高の材料を使って製作されています。
ベヒシュタインは時代の要求に合わせながら1853年の創業以来、小さな変化を繰り返しています。
使用する木材の組み合わせ、形状、アクション部品は、その時代の要求とテクニカルのバランスにより決められています。
「古くなったものは全て交換してしまえば良い」は特に、ベヒシュタインを始めとする、ヨーロッパの一流と言われるピアノには通用しません。
ベヒシュタイン・ジャパンの技術部では、その最高のピアノのオリジナルを尊重した丁寧な修復作業をしなくてはならないと常に心掛けながら作業をしています。