”フィンランド生まれの若き才能”
指揮者、さらにピアニストとしても将来を嘱望される大器のミカエル・ロポネンがベヒシュタイン・セントラム 東京に登場します!
2023年、ハンス・フォン・ビューロー国際コンクールで弾き振りで第3位入賞。
また、同年 ヨエンスー音楽祭でヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。過去にこの賞を受賞して現在活躍中のクラウス・マケラ(ロイヤルコンセルトヘボウの次期指揮者)やタルモ・ペルトコスキ(トゥールーズ・キャピトル国立管次期音楽監督)に続くフィンランド生まれ21歳の俊英の初来日。
今後、日本の主要オーケストラの指揮者としての公演がいくつも決まっています。
2024年2月2日(金)
開場:18:30 開演:19:00
17:30より受付・プリコンサートドリンクス(ウェルカムドリンク)・ ベヒシュタイン試弾会
※ベヒシュタイン・サロン会員特別価格あり(一般・学生)
【プログラム】
ジャン・シベリウス:5 つの小品「樹の組曲」
マグヌス・リンドベルイ:ピアノ・ジュビリー 第4曲 (2000)
セルゲイ・ラフマニノフ:前奏曲 Op. 32 より
モーリス・ラヴェル:鏡
全席自由
一般 5,000円(当日5,500円)
会員 MCS/ベヒシュタイン・サロン 4,000円(当日4,500円)
上記会員で学生の方は、2,525円(当日学生証をご提示ください)
【プロフィール】
ミカエル・ロポネン (2003-) フィンランド生まれの指揮者、ピアニスト
2015 年から2022 年まで、フィンランドのユース・ピアノ・アカデミーでアンティ ホッティとアンリ シグフリッドソンにピアノを学び、その後マルク=アンドレ・ハーメルン、ニコライ・ルガンスキー、マッティ・ラエカリオ、ロバート・レヴィンのピアノマスタークラスに参加。
タンペレ・ピアノ・コンクール(2021 年)ではファイナリストとして残り、2022 年開催の「リーヴィ・マデトーヤ・ピアノ・コンクール」で第1 位、2023 年5 月のハンス・フォン・ビューロー国際ピアノコンクールでは第3 位(「ピアノによる指揮」部門)を受賞。
指揮者としても才能を発揮し、2018 年からヨルマ・パヌラに師事し指揮法を学び、現在はシベリウスアカデミーの指揮クラスでサカリ・オラモ教授のもとで学ぶ。 またマスタークラスでは、ヨハネス・シュラフリ、ディマ・スロボデニウク、アントニー・ヘルムスから指導を受け、すでにフィンランド国内外で多くのオーケストラを指揮、高く評価されている。
また、ミカエルはヨエンスー音楽祭* で2023 年のヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
*…ヨエンスー音楽祭(Joensuun Musiikkijuhlat)
フィンランドの森と湖に囲まれた景観美しい都市で毎年開催される音楽祭。音楽監督をピアニスト、ヤンネ・メルタネンが務める。
これまでにパリ管首席指揮者、ロイヤルコンセルトヘボウの次期指揮者として現在最も注目されているクラウス・マケラ、トゥールーズ・キャピトル国立管次期音楽監督となるタルモ・ペルトコスキら、フィンランドを代表する数多くの演奏家を輩出している。
〇お申し込み先
一般社団法人MCSヤング・アーティスツ mticket@mcsya.org
ベヒシュタイン・セントラム東京 03-6811-2935 centrumtokyo@bechstein.co.jp
【主催】MCSヤング・アーティスツ
【共催】ベヒシュタイン・セントラム東京
2024年2月2日 (金)ミカエル・ロポネン ピアノリサイタル~ベヒシュタインで聴くロポネン~ | Concerts | MCS Young Artists (mcsya.org)
(上記をクリックするとMCSヤング・アーティスツのサイトにリンクします)