現在ワルシャワで開催されている「第19回ショパン国際ピアノコンクール」、今週いよいよ三次予選、本選へと進みます。
今大会にベヒシュタインが50年ぶりに使用ピアノとしてエントリー、日本から出場した今大会最年少コンテスタントの中島結里愛さん、そして中国のティアンクン・マさんのお二人が、C.ベヒシュタインD-282で素晴らしいショパンを奏でてくださいました。
ベヒシュタイン本社のサイトにて、お二人への感謝とともに、現地の様子とお二人の演奏動画をアップしましたので、見逃した方、もう一度聴きたい方も、ぜひご覧ください。
https://www.bechstein.com/en/the-world-of-bechstein/news/19-international-fryderyk-chopin-piano-competition/
※以下は当ページの和訳です。ご参考まで。
第19回ショパン国際ピアノコンクールでの
卓越した演奏と忘れがたい瞬間
今年のショパン国際ピアノコンクールでも、
私たち〈ベヒシュタイン〉の“Sound of Excellence(卓越の響き)”が大舞台に響き渡り、
世界中のクラシック音楽ファンを魅了しました。
一つひとつのニュアンス、繊細なピアニッシモ、力強いクライマックスのすべてにおいて、このコンクールが国際的にも屈指の格式を誇る音楽イベントである理由が改めて示されました。
才能あふれるピアニスト、ティアンクン・マ氏、
そして卓越したピアニスト、中島中島結里愛さんに心よりお祝い申し上げます。
お二人の演奏は、卓越した技巧とともにショパンの魂を見事にとらえ、
聴く者すべての心に深く刻まれる忘れがたい時間を生み出しました。
ぜひこの特別なアーティストたちの演奏をお楽しみください。
心をこめて
C. ベヒシュタイン チーム