岩手県一関市の「Ark館ヶ森」が運営する自然食レストランティルズにて、地元一関市ご出身のテノール曽部遼平氏と、
アジア・欧州各地数多くの演奏会にご出演されている實川飛鳥氏によるコンサートが開催されます。
自然食レストランティルズのランチビュッフェと、親しみのある楽曲を世界レベルの演奏でお楽しみいただけます。
【日時】 2025年2月16日(日)
ランチビュッフェ: 11:00 ~ 14:00 (お申込みの際、ご希望時間をご記載ください)
コンサート: 13:30受付 14:00開場 14:30開演 16:00終演
【出演】 實川飛鳥(ピアノ)、曽部遼平(テノール)
【ランチビュッフェとコンサートセット料金】
一般5,000円 / シニア(65歳以上)4,500円 / 中・高校生3,000円 / 小学生2,000円 / 幼児(3歳以上)1,000円 / 幼児(2歳まで)無料
*お申込みの際、ランチビュッフェのご希望時間をご記載ください
コンサートのみ鑑賞される場合は、お申込みの際「コンサートのみ」とご記載ください。
一般3,500円 / シニア(65歳以上)3,000円 / 中・高校生1,000円 / 小学生800円 / 幼児(3歳以上)500円 / 幼児(2歳まで)無料
【曲目】
・北上夜曲 / 安藤睦夫
・「サウンド・オブ・ミュージック」より エーデルワイス / R.リチャード
・セレナーデ / F.シューベルト
・亜麻色の髪の乙女 / C.ドビュッシー
・「ゴッド・ファーザー」より / N.ロータ
【プロフィール】
■ピアノ 實川飛鳥 (じつかわ あすか)
千葉県生まれ。3歳でピアノを始め、12歳でサントリーホール(東京)にてデビューを飾る。以来、日本国内各地、中国、韓国、ベトナム、ポーランド、イタリア、フランス、オーストリア、ベルギー等でのピアノリサイタルや演奏会に出演。東京交響楽団、ハノイフィルハーモニー管弦楽団、千葉交響楽団と共演。
2011年、第15回日本モーツァルト音楽コンクールピアノ部門第1位。2012年、第2回ハノイ国際ピアノコンクール(ベトナム)第1位ならびに全ての特別賞を受賞。
2016年、マルタ・ディベッリピアノコンクール(オーストリア)第1位、第11回モーツァルト国際コンクール(イタリア)のほか、欧州での3つの国際コンクールにおいて第2位。第18回イル・ド・フランス国際コンクール(フランス)、第7回カラリオ国際コンクール(イタリア)ファイナリスト。
ピアノを山田千代子、多美智子、ダン・タイ・ソン、江口玲、マルクス・シルマーの各氏に師事。東京藝術大学附属高校、東京藝術大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程を修了。2019年、グラーツ音楽大学(オーストリア)ピアノ演奏科修士課程を満場一致の最高点を得て修了し、ピネローロ音楽院(イタリア)にてロベルト・プラーノに師事。現在オーストリアと日本を拠点に、ピアノソロのほか、伴奏・室内楽の分野において幅広く活動している。
■テノール 曽部遼平 (そぶ りょうへい)
岩手県立一関第一高等学校普通科を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科テノールを卒業し、東京学芸大学教育学研究科音楽教育専攻音楽コースを修了。その後、東京藝術大学大学院音楽研究科研究生として、ドイツリートと北欧歌曲を研究。第63回全日本学生音楽コンクール声楽部門高校の部東京大会第1位。
オペラでは《愛の妙薬》ネモリーノ役、《椿姫》アルフレード役、《リタ》ベッペ役、《魔笛》モノスタトス役を演じる。宗教曲ではベートーヴェン《交響曲第9番》、バッハ《ロ短調ミサ》、《マニフィカト》、テレマン《ト長調マニフィカト》、ヘンデル《メサイア》などにおいて、テノールソロを務める。
2018年より連作歌曲演奏会を始め《詩人の恋》、《リーダークライス作品24》、《美しき水車小屋の娘》、《遥かなる恋人に》、《白鳥の歌》を演奏。これまでに声楽を故髙橋晶、市原多朗、菅英三子、横山和彦の各氏に、ピアノを千葉和子、白石光隆の各氏に師事。ヴォーカルコンソート東京、コンソートリアスメンバー。東京学芸大学非常勤講師。
お申込み・お問合せは下記サイトまで
https://www.arkfarm.co.jp/farm/event/15905/