イベント詳細
こちらの公演につきましては中止となりました。
2020.4.3大田麻佐子ピアノリサイタル
「春の調べ 音の庭」
＜プログラム＞
W.A. モーツアルト 幻想曲 ニ短調
Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791) Fantasie d-moll K.V. 397
L.v・ベートーヴェン エリーゼのために
L.v・Beethoven (1770-1827) Für Elise
宮城道雄 春の海
Michio Miyagi (1894 – 1956) Haru no Umi (Der Frühling am Meer) (1929)
ショパン 風琴 作品２５の１
幻想即興曲
Frederik Chopin (1810 – 1849) Etude Op. 25-1 (Aeolian Harp – Windharfe)
Fantaisie-Impromptu Op. post. 66
武満徹 リタニ
Toru Takemitsu (1930 – 1996) Litany
ドビュッシー 月の光
Claude Debussy (1862-1918) Claire de lune
武満徹 雨の樹 素描 I & II
Toru Takemitsu (1930 – 1996) Rain Tree Sketch I & II
ラヴェル ソナチネ
Maurice Ravel (1875 – 1937) Sonatine (1905)
Modéré – Mouvment de Menuet – Animé
大田麻佐子プロフィール
東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業後、 ベルリン芸術大学ピアノ科を最優秀で卒業。 関すみゑ、園田泰子、エリッヒ・アンドレアス、ジョルジー・シェベック各氏に師事。マスターコースにてアンドラーシュ・シフ、ジョルジー・クルタークの薫陶を受け る。現在、ヨーロッパを中心に、クラシック、現代音楽、即興、無声映画の即興伴奏、パフォーマンス、劇音楽や映画音楽の作曲など、ジャンルを超えたポエジーを求めて、幅広く、精力的な演奏活動を行っている。ラジオやCDなどの録音も豊富で、即興演奏のライブ録音“OHENROSAN”(Pilgrims of sound, Germany) “Botenstoffe”(Confront Recordings, UK) “Kaiyushikiteien”(Creative sources, Portugal) 等がある 。
近年、その音楽活動が高く評価され、2016年、ミュンヘン・ギージング文化賞第1位受賞。2019年ミュンヘン市より、音楽芸術奨励賞を受賞。
「大田麻佐子はピアノの詩人」(ミュンヘン文芸新聞 Münchner Feuilleton)と評されている。 2018年春には、ドイツの国際的レーベル、Winter& Winter よりソロアルバム“Poetry Album”がリリースされ、大手の南ドイツ新聞 Süddeutsche Zeitung、音楽誌 Piano Newsなど各紙からも絶賛された。
思いびとに捧げられ、詩のように綴られた楽曲を演奏し、森の家WaldhausGrandsberg, Germany で録音されたこのCD“Poetry Album”は、 世界各国で発売され、好評を得ている。 Masako Ohta “Poetry Alb um” Winter &Winter No.910244-2 。2020年夏には、ソロCD 第2弾 ” The Wing Beat of a Butterfly in Japan “がレーベルWinter&Winterより、世界各国にてリリースされる。マスターコース、ワークショップなどをヨーロッパと日本を中心に行い、 後進の指導にも力を注いでいる。
ドイツのベヒシュタインホームページにおすすめピアニストとして紹介されている。
https://www.bechstein.com/die-welt-von-bechstein/pianisten/masako-ohta/
ホームページ
www.masako-ohta.de
■チケット予約、問い合わせ先
info@masako-ohta.de
■協賛 株式会社ベヒシュタイン・ジャパン
開催日
2020年4月3日(金)