ピアニストとしてはもとより、作曲家としても活躍されているアンリ教授のレクチャーコンサートは、
「ピアノの技術的進化と19世紀のピアノ作品との関係」というタイトルで演奏とお話を交えて行われます。
レクチャーコンサートの最後の作品「デュカスの魔法使いの弟子」は、
オリジナル・オーケストラ作品をピアノ曲へアンリ教授自身で編曲されています。
どのような音色で作曲され、演奏されるのかこうご期待!!!
イベント詳細
Links between piano technological evolution and piano works at the XIX century
ピアノの技術的進化と19世紀のピアノ作品との関係
Works from Schubert, Chopin, Schumann, Liszt, Rachmaninov, Debussy and Dukas
シューベルト、ショパン、シューマン、リスト、ラフマニノフ、ドビュッシー、デュカス
使用ピアノ:ベヒシュタイン・フルコンサートモデルD.280
- 19世紀初頭―“ウィーン式の精巧なピアノ”の黄金時代「サロン向けの楽であるピアノ」フランツ・シューベルト :即興曲op.90 D.899 第4番 変イ長調 (1827)
「ピアノの詩的かつ多声的なビジョン」
ロベルト・シューマン:クライスレリア―ナ op.16 第1曲、第2曲(1838)
- 1830年から 1850年―フランスの2大ピアノメーカー・プレイエル、エラールの出現「楽器の残響と洗練された響き」フレデリック・ショパン:ノクターン遺作 嬰ハ短調(1830):子守唄op.57 変ニ長調(1843/44)
「普遍的な楽器であるピアノ」
フランツ・リスト:献呈(シューマン作曲(1840)/リスト編曲(1848)
- 19世紀後半のピアノ―スタンウェイ、ベヒシュタイン―現代のコンサートピアノの出現「超絶技巧を表現するピアノ曲」フランツ・リスト:グノーの歌劇「ファウスト」のワルツ(1855/59)
「ショパンのような音色が多彩なピアノ曲」
セルゲイ・ラフマニノフ:前奏曲op.32 第5番 ト長調 « Moderato »
「リストのような超絶技巧的なピアノ曲」
セルゲイ・ラフマニノフ:前奏曲op.23 第2番 変ロ長調 « Maestoso »
「オーケストラと音色」
クロード・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(ソロピアノ版)
「最高潮―オーケストラをピアノへ」
ポール・デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』(ソロピアノ版 / イヴ・アンリ編曲)
開催日
2014年9月13日(土)
開催場所
武蔵ホール (西武池袋線 武蔵藤沢駅西口ロータリーに面しています)
住所 〒358-0011 埼玉県入間市下藤沢494-1
TEL 04-2962-5668
■2014/9/15(月・祝)
汐留ベヒシュタイン・サロン
(大江戸線・ゆりかもめ汐留駅 歩4分、JR新橋・浜松町駅 歩7分
〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2 グラディート汐留1F
TEL 03-6432-4080
料金
レクチャー参加料:3000円
(ベヒシュタイン・サロン会員の方は特別2,500円)
■お申込み・お問合せ 汐留ベヒシュタイン・サロン
〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2 グラディート汐留1F
TEL 03-6432-4080 FAX03-6860-4088
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