博物館に置いてある楽器、どんな音がするのか聞いてみたい、さわってみたいと思ったこと、ありませんか?
今回はチェンバロとクラヴィコードを取り上げ、仕組みを解説しながら響きと音楽の秘密に迫ります。
おなじみの曲にも新しい発見があるかも!?
さぁ、新しい音の世界を一緒に体験しましょう。
イベント詳細
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■使用曲
F.クープラン 『クラヴサン奏法』より プレリュード第1番
D.スカルラッティ ソナタK.159
J.S.バッハ シンフォニア第11番BWV797
J.S.バッハ 小プレリュードBWV927
J.S.バッハ パルティータ第1番BWV825
■演奏者
<菊池 香緒里 Kaori KIKUCHI>
東京藝術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻卒業。文化庁芸術家在外研修員(2年派遣)として留学し英国の王立音楽大学大学院修了。1997年に第3回ブロードウッド・ハープシコード・コンペティション(ロンドン)で第1位入賞。これまでに倉敷音楽祭や大垣音楽祭へ参加するなど、室内楽とソロの両分野で意欲的に演奏活動を続ける一方、チェンバロやピアノの指導にも携わっており、近年は全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)セミナーで講師としてチェンバロのワークショップを定期的に開催している。浜松町ベヒシュタイン・サロン音楽教室でチェンバロの講師を務めている。
<福田 ひかり Hikari FUKUDA>
国立音楽大学器楽学科(ピアノ)卒業。東京学芸大学大学院、東京藝術大学大学院(音楽学)終了。1992年パリで開催されたダリウス・ミヨー生誕100年記念公演に出演。大学時代よりJ.S.バッハの鍵盤作品研究に携わり「バッハ・ツィクルス」(2005-2009)、「続バッハ・ツィクルス」(2010-2014)などを開催。2011年第8回津山国際総合音楽祭に出演。その他オーケストラとの共演やデュオ、ジョイントコンサートに多数出演。近年は古典音律に特化した演奏会やモダンピアノとピリオド楽器の接点を探るレクチャーコンサートを行うほかピティナピアノセミナーの講師も務めている。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。
2016年12月11日(日) 13:30開場 14:00開演
入場料:一般2,000円 中学生以下1,500円
会場/チケット予約/お問い合わせ
赤坂ベヒシュタイン・センター ピアノサロン
東京メトロ千代田線赤坂駅5b出口直結 国際新赤坂ビル東館B1F
TEL:03-6441-3636
開催日
2016年12月11日(日)
開催場所
(東京メトロ千代田線赤坂駅5b出口直結 国際新赤坂ビル東館B1F)
〒107-0052 東京都港区赤坂6-1-20 国際新赤坂ビル東館B1F