コンサートイベント

9月19日(土)14:00開演、13:30開場 汐留ベヒシュタイン・サロン

ベヒシュタイン・ジャパン代表のピアノマイスター加藤がお届けする対談付きピアノリサイタル。
今回は、本年ベヒシュタイン で録音した2枚のCDをリリースし、レコード芸術でも特選盤・準特選盤に選出された実力派の長尾洋史さんが登場します。近現代のプログラムで長尾さんにより生み出される響きを間近で体感することができるまたとない機会です。
また、マイスター加藤との対談では、弾き手の感想とピアノの個性と表現の可能性など、ピアノ音楽と楽器(ベヒシュタイン)について掘り下げます。



イベント詳細

<長尾洋史さんからコンサートに向けてのメッセージ>
昨年8月、新潟の魚沼で「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」と「ドビュシー:前奏曲集」の2枚のアルバムを4日間で収録致しました。使用楽器はベヒシュタインENです。その音色とタッチはバッハにマッチするのはもちろん、意外にも(失礼)ドビュッシーに素晴らしく適しているのには驚きました。調べてみると、なんとドビュッシー自身がベヒシュタインを愛好しており、自宅にアップライトを所有していたことがわかりました。
今回のプログラムはそのドビュッシーを前半に、後半にはドビュッシーからの影響が著しい武満徹と、ドビュッシーが激賞したアルベニスの傑作「イベリア」から第4巻という、ドイツの銘器として名高いベヒシュタインのもう一つの魅力を存分に味わっていただけるものとなっております。
私自身、今日ここで弾けるのを本当に楽しみにしておりました。皆様と音楽の歓びを分かち合いたいと思います。」

CD詳細情報:https://www.bechstein.co.jp/bechstein/sounds/#JP_Section_NA
*下方にスクロールしてご覧ください

<プログラム>
ドビュッシー : 亜麻色の髪の乙女、月の光 (アップライト使用)
対談   : 長尾洋史、加藤正人
ドビュッシー : 前奏曲集第2巻より「枯葉」「ヴィーノの門」「ヒースの茂る荒地」
「奇人ラヴィーヌ将軍」「月の光に濡れるテラス」「水の精」
武満徹    : 閉じた眼Ⅱ、フォー・アウェイ
アルベニス  : イベリア第4巻

<新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組みとお願い>
お客様、出演者、スタッフの健康と安全を第一に考え以下の体制で開催させていただきます。

・席の間隔を1席半(約 70cm )空け、 「席数30席」 とさせていただきます。
・ご体調のすぐれない方は来場をご遠慮ください。
・ご来場のお客様には全員にマスク着用をお願いいたします。
・ご来場のお客様にはご入場時に検温を行っていただきます。37.5度以上熱がある場合はご入場をお控えいただきます。
・ご来場のお客様にはご入場時に手指の消毒をお願いいたします。
・ロビー、ホール内での会話は極力お控えいただくようお願いいたします。
・休憩時間や 公演後のご歓談もできるだけお控えください。

スタッフも、マスクの着用や手指の消毒、設備の消毒を行い万全の体制でお迎えいたします。
ご来場の皆様には何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

9月11日new!!(リハーサル風景を少しだけ)

開催日

2020年9月19日(土)

開催場所

〒105-0021 港区東新橋2-18-2 グラディート汐留1F SSザール
料金
全自由席 3,500円(税込) ※限定30席