コンサートイベント

有森博×秋元孝介 
Racmaninoff Duo Concert 2 piano 4 hands
ラフマニノフベヒシュタイン2台ピアノの夕べ

イベント詳細

有森博×秋元孝介

Racmaninoff  Duo Concert 2 piano 4 hands

ラフマニノフベヒシュタイン2台ピアノの夕べ

2017.11.10  (fri) 開演19:30 (開場)19:00

*開演時間にご注意ください

 

【曲目】

ラフマニノフ 組曲第1番 作品5
組曲第2番 作品17
交響的舞曲 作品45

*当日、止むを得ずプログラム変更の可能性もありますのでご了承ください。

【演奏】

・有森 博

<プロフィール>

1992年東京藝術大学大学院修了。その後モスクワにて研鑽を積み現在に至る。これまでに野上登志子、水本雄三、小林仁、ナターリャ・スースロワの各氏に師事。1990年第12回ショパン国際ピアノコンクール最優秀演奏賞。1991年岡山県芸術顕彰を受賞。1992年第5回シドニー国際ピアノコンクール第4位。1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門入賞。1996年から2000年にかけてラフマニノフのピアノ作品全曲演奏会を成し遂げ、2001年にはプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させるなど、ロシア作品に積極的に取り組む活動を展開し、ロシア音楽のエキスパートとして高い評価を受ける。1995年、2001年に小澤征爾指揮新日本フィルと協演の他、日本フィル、東京シティフィル、読売日響、九響、関西フィル、山形響、仙台フィル、神奈川フィル、東フィル、芸大フィル、ワルシャワフィル、ポーランド放送響などの内外の主要オーケストラ、著名指揮者との協演を重ねる。2004年には小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラのメンバーとしてヨーロッパ6カ国ツアー及び日本公演に参加。これまでにソロアルバムで19枚のCDがリリースされ、2017年6月発売「音楽の玉手箱2~露西亜秘曲集」を始め、多くが特選盤に推薦されている。現在、カバレフスキーとラフマニノフの全曲録音が進行中。ロシア作品によるリサイタルシリーズを、東京文化会館(「ロシアの玉手箱」)、久世エスパスホール(「ロシアピアニズムの系譜」)にて行っている。東京藝術大学准教授。桜美林大学客員教授。大阪音楽大学特任教授。沖縄県立芸術大学非常勤講師。

公式ホームページ http://arimori.info/

 

・秋元 孝介

<プロフィール>

1993年、兵庫県西宮市に生まれる。

兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。大学卒業時に安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞、大賀典雄賞、三菱地所賞を受賞。

第13回兵庫県学生ピアノコンクール 最優秀賞・兵庫県知事賞。第7回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 銅賞。第31回ピティナ・ピアノコンペティション ベスト賞。第2回ロザリオ・マルシアーノ国際ピアノコンクール 第2位。兵庫県教育長より「ゆずりは賞」を受賞。第23回宝塚ベガ音楽コンクール 第2位・会場審査員特別賞。第22回ABC新人コンサート音楽賞を受賞。第10回パデレフスキ国際ピアノコンクール ポーランド人作品最優秀演奏賞を受賞。

東京、大阪、神戸、福岡などでリサイタルを開き、ソロ演奏やオーケストラとの共演のほか、室内楽や伴奏など幅広く活動している。日独交流150周年プレイベントコンサート、ヤマハ音楽大学フェスティバルコンサート、藝大モーニングコンサート、藝大室内楽定期演奏会、サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデンなどに出演。浜松国際ピアノアカデミー、VYP国際ピアノアカデミーなどに参加。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー修了。平成27年度公益財団法人青山財団奨学生。平成29年度宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟新進演奏家国内奨学生。

これまでに、緒方裕子、片山優陽、青井彰、有森博の各氏に師事。

現在、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程に在学中。

お問い合わせ:汐留ベヒシュタイン・サロン(火曜日定休)

TEL: 03-6432-4080
MAIL:salon@euro-piano.co.jp(担当 冨永)

開催日

2017年11月10日(金)

開催場所

汐留ベヒシュタイン・サロン
〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2 グラディート汐留1F
料金
全席自由 3,500円 *未就学児のご入場はご遠慮ください。