イベント詳細
日時:2017年8月18日(金)19:00開演(18:30開場)
演奏:デュオ・グラナット(タマラ・グラナット、楠原 祥子)
会場:汐留ベヒシュタインサロン
〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2 グラディート汐留1F
入場料(全席自由):一般5,000円 学生3,000円
チケット問い合わせ・購入
汐留ベヒシュタイン・サロン(03-6432-4080)
FineAllies株式会社 https://www.fineallies.co.jp/
プログラム
モーツァルト | 4手のためのソナタ KV381 ニ長調 |
ドビュッシー | 小組曲 |
プーランク | 4手のためのソナタ |
シャルヴェンカ | ポロネーズ 作品23(4手) |
パデレフスキ | 組曲タトラ・アルバム(4手) |
ザレンプスキ | 組曲「ポーランドを通り抜けて」4手のための舞曲と旋律 作品23より 4つのマズルカ 作品4(4手) |
出演
タマラ・グラナット Tamara Granat(Pf.)
タマラ・グラナット Tamara Granat(Pf.)
タマラ・グラナットはポーランドグダニスク音楽院イェジー・スリコフスキ教授クラスを卒業。デュオ・グラナットとしてCD13枚、DVD12枚、加えてポーランドテレビ・ラジオに数多くの録音をし、ポーランドのデュオピアニスト第1人者として不動の地位を築いている。
ヨーロッパ各地、USAケネディセンター、リンカーンセンター、ロシア エカテリンブルクデュオフェスティバル、インドネシアなど世界各国でも演奏。ポーランド国立オーケストラとは度々共演しており、カトヴィツェ・フィルとモーツァルト2台ピアノのための協奏曲ホ長調を録音。
J.S.バッハ協奏曲集(DUX 0188)の録音は、ポーランド音楽業界賞—フリデリク2000—を受賞。その後パデレフスキ作品の録音も同賞に
ノミネート。2014年12月マックス・ブルッフの2台ピアノ協奏曲作品88を、チェンストホヴァ・フィルと世界初演。同年ポーランドラジオの依頼により、シャルヴェンカ、モシュコフスキ、ザレンプスキ、ルトスワフスキなどポーランド人作曲家のデュオ作品を録音。優れたポーランドデュオ作品を国際的に広める役を担っている。
現在タマラはデュオ・グラナットとして、アドリアン・クレダ、岩本恵理、楠原祥子、クシシュトフ・ヤブウォンスキとペアを組んでおり、楠原祥子とは2015年から演奏活動を行っている。
http://duogranat.com
楠原 祥子 Shoko Kusuhara(Pf.)
桐朋高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。ワルシャワショパン音楽大学バルバラ・ヘッセ・ブコフスカ教授クラスで研究
課程修了。ベラ・シキピアノ国際コンクール第1位。
日本ショパン協会例会、ショパンフェスティバルin表参道、銀座ヤマハホール、ポーランド建国記念式典、クアルテット・エクセルシオ
との共演など、国内各地でリサイタルを開催。ポーランドではワルシャワ、ショパンの生家、グダニスク、ルブリンなどでリサイタル。
ショパン国際音楽祭には20回を超える招聘を受けている。ラジオ・グダニスクでマズルカ録音。2015、16年ポーランドテレビ、ラジオⅠのショパンコンサート出演。語学力を生かしてポーランド人ピアニストとの親交が深い。
2016年ショパンワルツ集CDをリリース読売新聞推薦盤。『ポーランドに学んだ楠原祥子のピアノには、日本人ピアニストには珍しい、自在な語り口と確実な説得力がある。』
高柳朗子、有賀和子、林秀光、バルバラ・ヘッセ・ブコフスカ各教授に師事。桐朋学園大学音楽部非常勤講師。
https://www.shokokusuhara-pianoschool.com/
共催
FineAllies株式会社
協賛
ユーロピアノ株式会社
後援
ポーランド広報文化センター
ベヒシュタインジャパン
開催日
2017年8月18日(金)