音楽を学んでいる方であれば理解しておきたい和声学という分野ですが、独学では難しいと感じている方が多いかと思います。
和声はメロディ・リズムと共に音楽の三要素の一つでとても重要なものだといえます。
当講座ではピアニスト・作曲家である当摩泰久先生に通信添削という形でじっくり自分のペースで和声進行や音楽のルールを学ぶことが出来ます。
現在は通信添削という形式をとっており、対面でのレッスンが厳しい方やお仕事や授業で決まった時間にお越しになれない社会人の方や学生の方にとっておきのコースとなっております。
自身のレッスンに生かしたい先生や現在進行形で勉強中の学生の方等、それぞれの進度に併せた受講が可能です。
和声を学んで、自身の音楽に生かしてみませんか?
講師・当摩先生からのメッセージ
『音楽大学などの集団授業で「和声は難しい!」と感じた方々を歓迎します。
ゆっくり、じっくり。時間はかかりますが、丁寧に数年かけて基礎を学び、ご自身のピアノ演奏の上達に繋がるよう願っています。
移調が得意なピアニストを目指しませんか?』
お問合せ・お申込み:ham-staff@bechstein.co.jp (03-6432-4080)
イベント詳細
講座内容 ・・・・・・・
・教科書の文面ではわかりづらい和声を、まず譜面無しで弾いて学びます。教科書を読み込まず、まずは経験を重ねましょう。
・全ての長短調を同じ指づかいで弾くので、移調が易しく、楽しい。
・様々なカデンツに慣れたら、いよいよ「和声 理論と実習」(音楽之友社)に進みましょう。
・ピアノの先生にとっては、効果的なレッスン展開が期待できます。
講師:当摩泰久(とうま やすひさ)
東京生まれ。作曲家・ピアニスト。ソルフェージュ、和声指導に長く携わる。
「当摩泰久ピアノ作品集(全音ピアノライブラリー)」、CD「金魚の片思い(Cooレコード)」、「さぷりエクササイズ(黒河好子・著「ヤマハミュージックメディア」)」の練習曲とともに、多くのソルフェージュテキストが好評。90年台後半、小澤征爾事務所の依頼による中国沈陽市音楽院での指導後、各地で講座が開かれている。音楽雑誌への原稿執筆多数。
成城学園を経て桐朋学園音楽大学およびアテネ・フランセを卒業後、ニース市アリアンスフランセーズにてディプロムを取得した。
日付はイベントページ掲載の為に入力しております。開催日ではございません。
開催日
2021年2月28日(日)
開催場所
その他
ベヒシュタイン・サロン音楽教室(汐留ベヒシュタイン・サロン内)
〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-2 グラディート汐留1F
※通信添削の為、お越しいただく必要はございません