コンサートイベント

日本を代表するピアニスト、横山幸雄氏のレクチャーコンサートシリーズを開催いたします。
第1回目はベートーヴェンやショパンといった、正にピアノ音楽の名曲と共にベヒシュタインにゆかりの深い作曲家の名曲を、横山氏のエッセンスを加えたプログラムとなっております。

9月25日 (月) 12:00 予約受付開始

【日時】
12 月15日(金)
開場18:30  開演 19:00
※当日の15:00に受付にて整理券を配布いたします。


【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 (横山幸雄 編曲)
横山 幸雄:オマージュ・ア・ラフマニノフ ~ヴォカリーズ~
リスト:ラ・カンパネラ
1867年に製造されたピアノと現代のピアノを使用し、 ピアノ製造マイスター加藤(ベヒシュタイン・ジャパン代表)とともにベヒシュタインの音の秘密を探ります。

イベント詳細
©斉藤亢

今回のシリーズ第一回目は、ベートーヴェンやショパンという、まさにピアノ音楽の王道とも言える作品に加え、ベヒシュタインにゆかりの深い作曲家リスト、ドビュッシーや ラフマニノフに僕のエッセンスを加えた曲などを演奏します。 様々な時代の名曲を、楽器の魅力とともにたっぷりと味わっていただけたらと思います。

横山 幸雄

 

 

 

 

第12回ショパン国際ピアノ・コンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞。文化庁芸術選奨文部大臣新人賞受賞。ポーランド政府よりショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った世界で100 名の芸術家に贈られる「ショパン・パスポート」を授与される。2010 年「ショパン・ピアノ独奏曲 全166 曲コンサート」を行いギネス世界記録に認定され、翌年「212 曲」を演奏して記録を更新。2019 年横山幸雄「入魂のショパン10周年」を記念し、ショパンが生涯で作曲した 240 曲の作品(独奏曲、協奏曲、声楽曲、室内楽曲)をすべて演奏するという前人未踏のプロジェクトを開催。2021年デビュー30周年記念CD「大友直人指揮/ショパンピアノ協奏曲」をソニーミュージックよりリリース。

2015年ラヴェル生誕 140年を記念し、パリでラヴェルの全ピアノ独奏曲演奏会を開催。2018 年ムストネン指揮ノヴォシビルスク交響楽団との共演、パデレフスキ協会の招きによりポーランド国内でのリサイタル、2019年ルイージ指揮デンマーク国立交響楽団との共演など海外での活躍も多い。

2027年ベートーヴェン没後200 年に向けてのシリーズ「ベートーヴェン・プラス」の開催や「4大ピアノ協奏曲」の一挙演奏といった取り組みは注目を集め、2020年東京文化会館大ホールにおいて、2日間でベートーヴェンピアノ・ソナタ全32曲連続演奏を行う偉業を達成した。東京と京都にレストランをオープンし音楽と旬の食をプロデュースするなど、活躍は多岐にわたる。

数々の音楽大学で客員教授として教鞭を取り、我が国の音楽界のリーダーとして活躍している。日本パデレフスキ協会会長。

オフィシャルサイトhttps://yokoyamayukio.net/

開催日

2023年12月15日(金)

開催場所

ベヒシュタイン・セントラム 東京

〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビルB1F
料金
4,500円
■9月25日 (月) 12:00 予約受付開始