2017年9月27日(水)

チェコで研鑽を積み、帰国後ソリスト、室内楽奏者として活躍するピアニスト小田裕之のCD「ヴルタヴァの風に乗せて」で、C.Bechstein D-280(ベヒシュタイン武蔵ホールにて録音)が使用されました。

ブゾーニ編曲のバッハのコラール3篇、ラモーのエジプトの女、ショパンの舟歌、フンメルのロンド、ベルクのソナタ、スメタナ、スークの作品が収録されております。

このアルバムは、9月21日(木)の読売新聞夕刊にて推薦盤として紹介されるとともに、レコード芸術10月号にて紹介されております。

読売新聞の記事では、特にバッハからベルクまで幅広い作曲家の曲を小田先生の高いセンスと音楽性で表現されていると評され、また、レコード芸術の録音評では「ベヒシュタインの華やかで豪奢な響きをとらえている」と評されました。

皆様、ぜひお手に取って頂ければ幸いです。