2020年3月30日(月)

若手ピアニスト加藤礼菜の記念すべきソロデビューアルバムがベヒシュタインで発売されました。
有名曲も散りばめ、クラシックに馴染みがない方でも聴きやすい内容でありながら、聴きごたえのあるソナタを3曲収録。
彼女の内から湧き出る歌心と、キラキラと透明感のある音色、力強さ、繊細さが魅力的な一枚。

加藤礼菜 (Rena Kato) 「セレナーデ」
定価 3,000+税 ハイレゾ MQA 仕様
発売日 2020 年 1月29日
品番 YZTT-0004
制作・発売元 : カデンツァ by ティートックレコーズ
販売元 : 徳間ジャパンコミュニケーションズ

 

 

 

 

加藤礼菜 ( ピアノ ) Produced by TAKAAKI KONNO

「収録曲」
W.モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330
W.Mozart:Piano Sonata No.10 Cdur K.330

F.シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13番イ長調 D664 Op.120
F.Schubert:Piano Sonata No.13 Adur D664 Op.120

F.メンデルスゾーン:幻想曲(スコットランド・ソナタ)嬰ヘ短調 Op.28
F. Mendelssohn:Fantasie (Sonate écossaise) fis-moll Op.28

F.ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
F.Chopin:Barcarolle Fis-dur Op.60

F.リスト:献呈(シューマン)S.566 R.253
F.Liszt:Widmung (Schumann) S.566 R.253
C.ドビュッシー:2つのアラベスク 第1番 ホ長調
C.Debussy:2 Arabesques No.1 Edur

「アルバム解説」
自身初となるソロデビューアルバム。
有名曲も散りばめ、クラシックに馴染みがない方でも聴きやすい内容でありながら、聴きごたえのあるソナタを3曲収録し、クラシック愛好家にも満足して頂ける盛り沢山の1枚となっている。
ベヒシュタインの歴史にも着目し、ベヒシュタインが影響を与えたであろう作曲家をメインに収録した。ベヒシュタインと共にドイツ・ロマン派時代に生きたシューベルトやメンデルスゾーン。ベヒシュタインをこよなく愛し、作曲活動にも大きな影響があったとされるリストやドビュッシー。彼らの楽曲によりベヒシュタインの魅力が色濃く表れ、曲に命が吹き込また。さらに、ベヒシュタインが本来持っている独特の響きや色彩感、豊かな表現力に加え、演奏者自身の内から湧き出る歌心と、キラキラと透明感のある音色、力強さ、繊細さが更に増し加えられ、作曲者、楽器、演奏者がそれぞれが引き立てられた演奏に仕上がった。