イベント
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音楽と日本酒の夕べ 山形最古の酒造 小屋酒造の蔵人を招いて
ショパンの愛弟子 若き天才作曲家 カール・フィルチュの世界
松井 ひかる ピアノリサイタル 2017
松井 ひかる ピアノリサイタル 2017
2017年11月11日(土)
18:30開場 19:00開演
【Program】
バッハ トッカータ ト短調 BWV916
リスト エステ荘の噴水
ショパン エチュードより革命、別れの曲、木枯らし
バラード第4番
プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」から10の小品 Op.75より第1、4、5、6番
ベートーヴェン/リスト編 交響曲第9番 終楽章より
【チケットお問合せ】
音芽倶楽部 otometica.musica@gmail.com
松井ひかる
武蔵野音楽大学大学院修了、クロイツァー賞を受賞。在学中、同音大管弦楽団ヨーロッパ研修演奏旅行にソリストとして参加、ハンガリー国立歌劇場等においてリストのピアノ協奏曲第1番を共演。二度に渡りNTTドコモより奨学金を授与される。
2001年よりハンブルグ州立音楽大学大学院に留学し、アデナウアー首相財団主催によりリサイタル、バーラッハハウスにおけるバッハ・ミュージアムコンサート等に出演、ハンブルク交響楽団とブラームスのピアノ協奏曲第1番を共演。
公開講座、マイスタークラスにおいて、V.アシュケナージ氏、R.ブッフビンダー氏のレッスンを受講。
帰国後はカワイ音楽振興会主催のサロンコンサートシリーズはじめ、オール・リストプログラム、ピアノとチェンバロによるオールバッハ・プログラム等のリサイタルを開催するなど演奏活動を行っている。
藤波喜和子、桑原淑子、植田克己、徳川愛子、K.ガネフ、J.ガネヴァ、V.バンフィールドの各氏に師事。
有森博×秋元孝介ラフマニノフ2台ピアノの饗宴
赤坂ベヒシュタインサロン ランチタイムコンサート「伝統と革新」
第20回赤坂ファースト・フライディ・コンサートPour le son~音色のために
この度『Par-Is』というCDをリリース致しました。題名である『Par-Is』は『イースのような』という意味で俗説ではフランスのパリの語源でもあると言われています。グラドロン王の建てた教会のミサが行われなくなった時、この世の物とは思えない程美しい姿で浮上してくると言われているイース。ドビュッシー作曲の『沈める寺』はこのイースの伝説が元になっており、伝説の街イースは海底に沈んでいてグラドロンの教会の祈りの声とイースが浮上する姿、そして鳴り響く教会の鐘の音を表現したもの。ドビュッシーとベヒシュタインのピアノは深い繋がりがあり、私の師匠の師匠であるマルセル ジャンピ氏にドビュッシーは死の間際までベヒシュタインを使って彼の色彩感を表現する奏法を伝えたと聞いています。口伝のようにドビュッシーからジャンピ氏、師匠のサリーサージェント、そして私に伝授された奏法でドビュッシーの作品を演奏できる事にこの上なく喜びを感じています。