2014年10月30日(木)
１０月２８日に赤坂ベヒシュタインセンター新企画サロンコンサートが開催されました。
第１回は日置寿美子さんにお越しいただき、『サウダージ』の魅力と称しまして日本では演奏される機会の少ないカルロス・デ・セイシャスとエイトル・ヴィラ＝ロボスのプログラムを弾いて頂きました。
あまり聴く機会の無い曲目の多い中、日置さん自身により一曲一曲丁寧な解説と共に演奏をして頂けたのでサウダージへの理解を深めながら聴く事ができ、会場一杯の来場者の皆様も大変満足されている様子でした。会場に設置されているベヒシュタインマイスターピースL-167はラインナップの中では一番小さいモデルですが、『重い曲を弾いても音が飽和せずに分離してくれるので一音一音が浮きたってキチンとオーケストラを表現できる。ピアノは小さいのにパワーにも繊細さにも応えてくれる頼もしいパートナーでした』とお褒めの言葉を頂きました。有難うございました。
赤坂ベヒシュタインセンター 向井
