2014年7月10日(木)
ドイツ・エアランゲン出身のDavid Theodor schmidt。べヒシュタインを弾いての録音をいくつか出している。
最初に聴いたのは、メンデルスゾーンやシューベルト、ブラームスの小品が入ったアルバム。自分の好きな無言歌、間奏曲など選曲がよく今もよく聴いている。
そして何枚かの録音の後、今回2013年の12月に録音したという、バッハとブラームスのオルガン曲などを、ピアニストであり作曲家でもあったブゾーニが編曲したものが出た。自分が今調べている限りでは、日本で購入できるのかわかりません。そのうち取り扱いが始まると思いますので待っているところです。
バッハのコラールなどは編曲ものでよくピアノでも弾かれますが、ブラームスのはなかなか珍しいと思います。べヒシュタインがどのように応えているのか、べヒシュタインのHPからのサンプル音源は聴くことができますが、はやく全曲を聴きたいと思います。
この人はドイツ人だからか、けっこうシューベルト、シューマンなどドイツ音楽に力を入れている気がします。ますます今後が楽しみな人です。Weltmeisterschaft、ドイツ優勝するかな?