「ピアノの名曲」、メジェーエワ演奏会前に読む 

2019年2月22日(金)

来月3月2日に汐留ベヒシュタイン・サロンにて、イリーナ・メジェーエワさんが、第3回ベヒシュタインジャパンコンサートに出演されます。

彼女が2年くらい前に書いた「ピアノの名曲」(講談社現代新書)を読みました。当日のプログラムで弾く「展覧会の絵」についてもくわしく述べられています。

ベヒシュタインは幼い頃に弾いていたと何かの記事で読んだことがあります。ロシアではスクリャービンが持っていたのが有名ですが、たくさんベヒシュタインあるのでしょうか。リヒテルやブーニンがベヒシュタインの前に座っている画像もありました。

V.トロップの弟子で、メトネルの演奏でメジャーになった印象がありますが、最近は楽器にもこだわって演奏、録音活躍されています。昼、夜二回公演で残席わずかとなっています。

ベヒシュタインでムソルグスキー、どのように響くのか楽しみです。