解体ショー改め、○○〇〇。考え中

2019年11月12日(火)

来月12月8日午後に赤坂のベヒシュタイン・サロンにて、ピアノの中身をいろいろとお見せするイベントを企画しています。何度か同じような内容で企画を行っていますが、ネーミングをもう少し考えたいなぁと思っています。これまでは「解体ショー」として行っていましたが、個人的にはどうもマグロを連想させる気がしています。

何かよいネーミング、タイトルはないか?と考えているうちにまた今回の企画となってしまいました。完全に分解(輪切りにしたり、アクションをばらしたり)するのであれば解体でよいと思うのですが、それをピアノでやってしまうと、取り返しがつかないことに。

単純に「ピアノの中身はこうなっている!」「ピアノの中身お見せします」でもよいとは思いますが、インパクトがない。インパクトというと断然「解体ショー」に分があります。

見た目はほとんど同じに見えても、中の構造をどうするのか?どういった材料を使うのか?という点で楽器はとても興味深いものです。弦楽器などは分解してもその秘密がわからないものもありますが、ピアノは見て聞くだけでかなりの部分がわかると思います。グランドピアノとアップライトピアノの違いはもちろん、楽器の良さだけでなく、そのメンテナンスの重要性についてもお話しいたします。

「一生モノ」をお探しの方、ぜひお越しください。