2015年12月25日(金)
先日、TVでテーマになってその映像が映し出された。
自宅の壁に落書きされたご本人は実にやるせない思いで、そのスプレイを落とす作業をされたであろう。この費用は、保険会社が負担したか、泣き寝入りか、例え犯人が捕まったとしても、「器物損壊」で、何万円かの罰金程度であろう。
この時のコメンテーターがニューヨークの落書き撲滅の話をされた。ニューヨーク市長が、地下鉄の落書きを徹底して消したら、安全になり、地下鉄利用者が増えた、と報じた。
これは素晴らしいニュースである。と同時に、私は犯人を厳罰に処すことを言いたい。
冷静な頭で考えた犯罪は厳罰に処すべきである。5年懲役、実刑、更生中に他の落書きを消す作業を役務として課す。このくらいにすればこの手の犯罪はすぐなくなる。
日本の法曹界では、被害者の意識の決定的な欠如と、バランスばかり考えて、突破できないことも分かってはいるが。。。。。
ユーロピアノ株式会社
代表取締役社長
戸塚亮一