これぞヴィンテージ! 
ベヒシュタイングランド間もなく展示へ

2022年12月21日(水)

 

1867年製ベヒシュタインが八王子センターへ入庫しました。製造番号は2171、「古っ!」と思わず口にしてしまうほど。どういった楽器が来るのかわからずに待っていましたが、昨日画像が届きました。(まだ自分では実際に見ていません)

めちゃくちゃにきれいな仕上がり、おそらく響板は載せ替えているのかと(載せ替えていませんでした!きれいに割れを修復していました!)。しかも平行弦! ベヒシュタインがグランドを作り始めてからおそらく10年は経っていないでしょう。ここまできれいにオーバーホールされて、弾ける状態になっているというのはかなりレアなことだと言えます。

八王子センターでの撮影なので、工房感丸出しですが、堂々としたその体躯に画像からだけでも「おぉーっ」と声が出てしまいます。アクション周りの画像がなかったので、週末には見に行こうと思っていますが、早く音を聞いてみたいですね。どんなタッチで、どんな音がするのだろう?

補助鉄骨、弦は一本掛け。フランスで本格的なピアノ作りを学んだカール・ベヒシュタイン、古いエラールやプレイエルのような音がするのかな?と期待しつつ。日比谷セントラム東京への展示はもう少しお待ちください。来年2023年はベヒシュタイン創業170年の記念イヤー、セントラム東京のイベント等で使う予定も組まれているようです。

One thought on “これぞヴィンテージ! 
ベヒシュタイングランド間もなく展示へ

  1. 2月11日、170周年企画「Why Bechstein? 温故知新 vol.0」に参加させていただきました。こちらの19世紀のピアノから、現代のアップライトピアノに至る歴史をたどり、音色も比較しながら、引き継がれている要素を学ぶという非常に興味深いイベントでした。こちらのピアノは、内部の美しさもさることながら、非常に豊かな音色でした。さらに、富岡さんの繊細で情緒的な演奏で、その魅力を最大限に感じることができました。
    このようなピアノの歴史や伝統を伝えることができるのはやはり歴史ある御社だからこそですね。
    折あるごとに、御社のイベントで、この音色を聴けたら嬉しいですね。また多くの人に知っていただきたいですね。ありがとうございました。

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