フォーレの楽譜 
サロンでの出来事から思うこと Vol.6

2020年12月24日(木)

 

実際はサロンではなく、お客様の家での出来事ですが、広い意味合いでサロンでの仕事の延長線ということでご了承ください。

お客様とピアノで弾く曲についていろいろと話す機会があるのですが、自分の興味の範囲内では見つけることができないだろうなと思う曲に出会うとうれしくなります。

フォーレの歌曲で「月の光」がありますが、ピアノソロバージョンで楽しむこともできます。楽譜収集が好きなお客さんがいて、その楽譜コピーをもらい、時間があれば少しつま弾いています。フラットが多いのとリズムが独特なのでスラスラっと弾けるわけではないのですが、ドビュッシーともまた違う響きでレパートリーに入れたい曲ではあります。

その方からは、以前にも書きましたが、グラナドスの「Epilogo」なども教えてもらいました。この「月の光」の他「言葉の無い3つのロマンス」や「ドリー」などもコピー譜をもらったので、その独特の響きを楽しんでいます。

そしてそれがまた別のお客様との会話でも出てきたり、「こういう楽譜があります」など情報交換もできたり、広がりも出てくると、楽しくなりつい時間が過ぎてしまいます。

フォーレの歌曲はアメリングやスゼーの歌曲集が有名ですが、普段自分が心地よく聞いているのは、以前他のブログにも書いたかもしれませんが、このCDです。

「月の光」の他「夢のあとに」など有名曲が網羅されており、気づくとリピートしている感じです。フランス語がわかるとさらに面白いと思い、テキストは買ったのですが、それで安心してしまいまだよくわかりません。その響きを楽しんでいるという感じですね。

ピアノだけでなく、お客さんとの会話で自分の興味の範囲が広がると、仕事もさらに面白く感じますね。

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