ブラームスのベヒシュタイン?

2021年12月20日(月)

2021年度のレコード・アカデミー賞大賞銅賞となったCDに、ブラームスの最晩年のピアノでベヒシュタインだとコメントがあり、すぐに購入してみることにした。(まだ届いていないが)

ブラームスのヴィオラ・ソナタという渋い選曲、タメスティという奏者は知らなかったが、ピアニストはティベルギアンという注目の人、1899年製のベヒシュタイン、ヴィオラはストラディヴァリウス、いろいろと気になりますね。

ピーター・ソールズベリー氏がレンタルしたと記事がありました。もしかしたら以前ウィグモアホールでエマールが弾いていたピアノと同じかもしれません。聞いたらまた報告いたします。

https://twogoodears.blogspot.com/2021/02/thanking-peter-salisbury-brahms.html

と書いたのはよかったのですが、ブラームスはそもそも1897年に亡くなっていました! 1899年製のピアノを弾けるわけがないことに気づきました。初歩的なミスで申し訳ありません。「ブラームスとほぼ同時代のピアノ」という定義ではないかと思います。

 

 

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